千葉敬愛学園（千葉市稲毛区、理事長：三幣利夫）は総合学園として、魅力ある教育環境の整備を進めている。その一環として、2024年春の稲毛キャンパス整備に伴い、敬愛短期大学（現 ：千葉敬愛短期大学、2024年4月1日より名称変更）が佐倉キャンパスから稲毛キャンパスに移転する。併せて、新たな学びの拠点となる新教育棟が完成し、''文教のまち''稲毛で大学生・短大生が共に学び合う活気あるキャンパスが誕生する予定。このたび、新教育棟竣工を記念して、3月30日（土）にオープニングイベントを開催する。




　今回のイベントは、学生だけでなく近隣住民や高校生などにも新教育棟を利用してもらうことを目的として開催するもの。絵本の読み聞かせや学生食堂の無料開放など、老若男女問わず楽しめる内容となっている。
　特に「謎解きゲーム」は、高校生はもちろん、小さい子供向けのコンテンツもあり、家族全員で楽しめるメイン企画。新教育棟全体を巡りながら謎を解き明かしていくことで、大学・短大の歴史にも触れることができ、クリアすると先着300名限定のシリアルナンバー入りオリジナルカードが贈呈される。
　その他、えほんのもり（※）の読み聞かせや体験型企画、学生による発表、食堂無料体験（400食限定）、サイエンスカフェなどイベントが豊富に用意され、1日中楽しむことができる。




◆新教育棟オープニングイベント　
【日　時】 2024年3月30日（土） 10：00～16：00
【場　所】 敬愛大学・敬愛短期大学 稲毛キャンパス（千葉市稲毛区穴川1-5-21）
【実施プログラム】
① 開会式（テープカット、理事長・学長挨拶）
② 卒業生によるグランドピアノ演奏
③ 謎解きゲーム　
④ 食堂無料体験（在学生の考案メニュー2品の食べ比べ企画などあり）
⑤ えほんのもり（絵本の読み聞かせ、「くるくるレインボー」作り・「キットパス」を使った手形あそびなど）
⑥ サイエンスカフェ（カフェスペースで科学者と飲食をしながら語り合える）
⑦ 学生による発表（敬愛大学 軽音楽部、敬愛学園高等学校 ダンス部・吹奏楽部・大道芸同好会）
⑧ 記念品配布（オリジナルパッケージお菓子）
⑨ キッチンカー出店

■新教育棟 概要
【構　造】 鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造
【規　模】 地上9階、地下1階
【延床面積】約10,440m²
【内　容】
　1階：えほんのもり・学生ホール　
　2階：図書館　
　3階：食堂　
　4～7階：教室・クリエイティブラウンジなど
【場　所】敬愛大学・敬愛短期大学 稲毛キャンパス（千葉県千葉市稲毛区穴川1-5-21）

【3つのデザインコンセプト】
1. 学びが連鎖し交流が生まれるキャンパス
　敬愛大学のビジョン「グローバルな社会における多様な人々との協働～ボーダーを超える～」を実現するため、大学や地域、学部学科や専門性のボーダーを超えたさまざまな人々との交流・協働・連携を促進し、学びの連鎖を生み出します。

2. 新たな時代の変化に対応できるキャンパス
　「新たな時代の変化に対応する教育～Society5.0に対応できるAI人材を養成～」を実現するため、最新のICT（情報通信）機器を充実させます。「人間の強み」を発揮する想像力（Imagination）と創造力（Creativity）の双方を豊かに備え、AIを活用できる人材を育成します。

3. 持続可能性に配慮した環境・景観と調和するキャンパス
　学園のビジョン「地域の伴走者～地域との関わりを重視し、地域に愛される学園運営をする～」を実現するため、環境に配慮し、町と調和するキャンパスを創造します。社会や地域、人との関係に責任をもって、より良くしていこうとする実践力を育て、SDGs（持続可能な開発目標）の実現に貢献します。




○敬愛大学・敬愛短期大学が3月30日に稲毛キャンパスで新教育棟オープニングイベントを開催
　https://www.u-keiai.ac.jp/infomation/20240220-1a-14961/

○稲毛キャンパスリニューアル計画（2024年春完成予定）
　https://www.u-keiai.ac.jp/about/newcampus/



（※）参考：絵本の学び―認定絵本士（千葉敬愛短期大学HP内）
　https://www.chibakeiai.ac.jp/education/nintei/

▼本件に関する問い合わせ先
IR・広報室
住所：千葉市稲毛区穴川1-5-21
TEL：043-284-2335
FAX：043-284-2261


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/