京セラドキュメントソリューションズジャパン株式会社（社長:長井 孝、以下:当社）は、12月8日、9日の2日間、セールスとカスタマーエンジニアのスキルを競うコンテスト「KDJマスターズ 2023」を開催いたしました。KDJマスターズは、カスタマーエンジニア部門が2008年から16回目、セールス部門は2014年から10回目の開催となります。

今年は、「学びのシンカ（進化×深化）で最高のソリューションを創出する」をテーマに、昨年と同じく当社の大阪本社（大阪市中央区）に併設されているショールーム　「ナレッジプラス大阪」にて、リアル競技とオンライン配信を組み合わせたハイブリット形式で開催いたしました。全国の販売パートナー様より207社、総勢1,062名が一次試験（WEB試験）に挑みました。さらに、一次試験の上位者41名が二次予選のブロック大会に進出し、そのブロック大会を勝ち残った12名が全国大会に臨みました。

セールス部門では、ある仮想の地域密着型スーパーマーケットチェーンの経営層向けにプレゼンテーションを実施する形式で「プレゼンテーションスキル」「提案内容」と「コミュニケーションスキル」を競っていただきました。カスタマーエンジニア部門では、お客様が持つ請求書のデジタル化課題への対応と実機を使用した故障の復旧作業をおこない、「テクニカルスキル」と「顧客対応スキル」を競っていただきました。その結果、厳正な審査の元、それぞれの部門で、最優秀賞、優秀賞を決定いたしました。

私たちは、今回のイベントの経験を活かし、販売パートナー様とともに幅広いお客様のニーズにお応えし、将来の課題に備えた最適なソリューションをご提案いたします。そして、お客様の業務を効率化するサービスやセキュリティー対応、将来に向けた環境配慮など、ビジネスの継続性を最大限にお手伝いすることで、信頼されるパートナーとなることを目指してまいります。