2014年に日本・中国・韓国の3か国で実施している「東アジア文化都市」事業の一環として実施する青少年文化交流事業に参加する市内在住・在学の高校生39名を募集します。
本事業は、横浜市、中華人民共和国泉州市、大韓民国光州広域市との相互の文化交流事業を通じ、青少年の相互交流と相互理解及び健全な育成を促進することを目的に実施されます。
3都市の高校生が日中韓3か国の開催都市に集合し、各国の伝統文化や食を核としたプログラムを通じて交流します。
1 青少年文化交流事業(主催:2014年東アジア文化都市実行委員会)の概要
(1)横浜市
開催都市:横浜市
交流活動及び宿泊の場所:横浜市内各所(市内企業研修施設等に宿泊)
実施日程:平成26年7月29日(火)~8月2日(土)【4泊5日】
実施内容:生活・伝統・食等の文化等を核とした交流(チームビルディング研修、トリエンナーレ・東アジア文化都市事業見学、市内観光施設見学、文化体験(食・伝統等))
募集人数:高校生13名
(2)中国・泉州市
開催都市:中国・泉州市
交流活動及び宿泊の場所:泉州市内各所(市内宿泊施設又はホームステイ)
実施日程:平成26年8月16日(土)~8月20日(水)(予定)【4泊5日】
実施内容:市内見学、文化施設見学など集団行動を通じた文化・生活体験・青少年文化交流
募集人数:高校生13名
(3)韓国・光州広域市
開催都市:韓国・光州広域市
交流活動及び宿泊の場所:光州広域市(市内の大学寮に宿泊)
実施日程:平成26年8月7日(木)~8月11日(月)【4泊5日】
実施内容:KIA自動車工場見学、光州市立民族博物館、料理教室、K-POPダンス教室、映画鑑賞、国立科学館見学 等
募集人数:高校生13名
※中国泉州市で実施する交流事業の詳細は予定です。
※いずれの会場でも日中韓の青少年が集い交流活動を行います。(通訳が付きますので、中国語、韓国語のスキルは不要です。)
2 応募方法
(1)提出書類
ア 東アジア文化都市2014横浜青少年文化交流事業『申込書』
イ 『学校長の推薦状』
ウ 青少年文化交流事業参加に関する『小論文』(400字程度の日本語により記述)
[観点](次の(1)(2)等の観点から記述)
(1)国際理解・国際青少年文化交流に関心を持った理由(応募理由)
(2)青少年文化交流事業を通して学びたいことについて
(2)提出方法 配達記録にて郵送で提出
(3)提出期限 平成26年6月25日(水)必着
(4)提 出 先 〒221-0835 横浜市神奈川区鶴屋町3-29-1第六安田ビル6階
株式会社JTBコーポレートセールス 法人営業横浜支店内
2014年東アジア文化都市実行委員会 青少年文化交流事業事務局
※詳細は資料の「アジア文化都市2014横浜青少年文化交流事業「参加者」募集要項」を参照ください。
3 参考資料
(1)アジア文化都市2014横浜青少年文化交流事業「参加者」募集要項(資料1)
(2)東アジア文化都市2014横浜青少年文化交流事業実施要綱(資料2)
上記資料は、以下東アジア文化都市2014横浜ウェブサイトからダウンロードできます。
http://www.culturecity-eastasia.jp/
4 経費負担
国際航空運賃、国内交通運賃、受入国での移動・宿泊・食事等に要する経費は実行員会で負担します。(パスポート取得費用等一部本人負担あり。)
※詳細は資料の「アジア文化都市2014横浜青少年文化交流事業「参加者」募集要項」を参照ください。
<<参考>>
「東アジア文化都市2014横浜」
1 事業コンセプト
「横浜から共に創る新しい力」~コラボレーションがイノベーションを興す~
横浜市は、都市の賑わいづくり、経済の活性化の観点から、横浜らしい特色のある先進的な文化芸術を創造して国内外に発信し、アジアを中心に世界からアーティストが集まる文化芸術のハブ都市を目指しています。
「東アジア文化都市2014横浜」では、開港以来横浜が培ってきた創造性を発揮しながら、つぎの3つをテーマに事業を進めます。
(1) 横浜ならではの魅力や文化的資産の活用
(2)中国・韓国を始めとする東アジア諸国や国内他都市との交流・協働
(3)相互の文化に親しみ賑わいを創出
2 開催概要
(1)【開催期間】2014年2月~12月(9月~10月をコア期間とします)
(2)【会 場】創造界隈拠点など横浜市内各所
(3)【主 催】2014年東アジア文化都市実行委員会のほか、事業ごとに異なります