株式会社リクルートライフスタイル(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:北村吉弘)に設置された「食」に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメリサーチセンター」(
http://grc.hotpepper.jp/)では、東名阪の男女約9,000人を対象とする2014年3月度の「外食市場調査」を実施しましたので調査結果をご報告いたします。
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■今月のポイント
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外食市場規模について東名阪3圏域合計では、前年同月比(以下「前年比」)で市場が20億円拡大
したと推計され、首都圏での外食単価の伸びが大きく影響した。また、4月の消費税増税前の顕著な外
食控えは見られなかった。性・年代別に見ると、60代男女では4カ月連続外食実施率が前年比プラス
で推移しており、好調な外食市場をアクティブシニアが牽引している。
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■3圏域計(首都圏、関西圏、東海圏)
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● 2014年3月の外食(※1)実施率(※2)は 77.2% (前月比増減 +4.3pt、前年比増減 -0.7pt)
● 2014年3月の外食頻度(※3)は 4.39回/月 (前月比増減 +0.57回、前年比増減 ±0.00回)
● 2014年3月の外食単価は2,446円 (前月比増減 +108円、前年比増減 +39円)
● 2014年3月の外食市場規模(※4)は 3,534億円 (前月比増減 +753億円、前年比増減 +20億円)
※1 外食:夕方以降の食事について、お店で食事した場合を対象。消費地の範囲として、各圏域の居住者が各圏域の対象都府県内で
おこなった外食を対象としており、圏域外でおこなった外食は含んでいない。また、夕方以降、1日2回までの外食を含む。
※2 外食実施率:全調査対象者中、1カ月間のうちに外食を実施した人の割合
※3 外食頻度:外食実施者の1カ月あたりの平均外食回数
※4 外食市場規模:各圏域の当該年齢人口(平成22年国勢調査)×外食実施率×外食頻度×外食単価で算出
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■圏域別
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● 外食実施率は、首都圏:76.4%(前年比増減 -1.3pt)、関西圏:78.5%(同 +0.1pt)、東海圏:77.6%(同 ±0.0pt)
● 外食頻度は、首都圏:4.71回/月(前年比増減 ± 0.00回)、関西圏:4.09回/月(同 +0.02回)、東海圏:3.79回/月(同 -0.03回)
● 外食単価は、首都圏:2,512円(前年比増減 +70円)、関西圏:2,448円(同 +27円)、東海圏:2,142円(同 -72円)
● 外食市場規模は、首都圏:2,177億円(前年比増減 +22億円)、関西圏:947億円(同 +16億円)、東海圏:411億円(同 -17億円)
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■性年代別(3圏域計)
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● 性年代別の外食実施率は、60代/男性 (実施率77.3%、前年比増減 +3.5pt) で前年比フ゜ラス幅が最も大きかった。一方、前年比でマイナス幅が大きいのは、30代/女性 (実施率77.1%、前年比増減 -1.9pt) であった。
● 性年代別の外食単価は、20代/男性 (外食単価 2,084円、前年比増減 +205円) で前年比フ゜ラス幅が最も大きかった。一方、前年比でマイナス幅が大きいのは、60代/男性 (外食単価 2,806円、前年比増減 -146円) であった。
▼本件の詳細に関しましてはこちらよりご覧ください
http://www.recruit-lifestyle.co.jp/news/2014/04/25/gaishoku_chousa_140425.pdf
▼「ホットペッパーグルメリサーチセンター」ホームページはこちらよりご覧ください
http://grc.hotpepper.jp/
▼リクルートライフスタイルについて
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