聖心女子大学(東京都渋谷区、学長:安達まみ)はこのたび、長期留学協定校として、ヴェネツィア・カ・フォスカリ大学(イタリア)と交換留学協定を、ハワイ大学カピオラニ・コミュニティ・カレッジ(アメリカ)と推薦留学協定を締結(いずれも2024年度から留学生の派遣開始を予定)。また、既存協定校の協定内容の見直しを行い、マンハッタンビル大学(アメリカ)を従来の推薦留学から、留学先大学の学費が免除となる交換留学に変更した。これによって聖心女子大学では、計10カ国・地域の20校へ長期留学が可能となり、留学を希望する学生により多くの道が開かれる。
2023年度、長期留学協定校として、ヴェネツィア・カ・フォスカリ大学が交換留学協定校に、ハワイ大学カピオラニ・コミュニティ・カレッジが推薦留学協定校に新たに加わり、マンハッタンビル大学を従来の推薦留学から交換留学に変更した。3校はいずれも英語による長期留学での派遣となる。
これによって、聖心女子大学の長期留学協定校は10か国・地域20校に増加し、英語圏留学を希望する学生はより多くの選択肢を持てるようになる。
●ヴェネツィア・カ・フォスカリ大学
世界遺産の街、ヴェネツィアの中心部に位置するイタリアの公立大学。聖心女子大学では2002年に短期外国人留学生受け入れプログラムを設置以降、同大から多くの短期留学生を受け入れてきた。このたび、同大アジア・北アフリカ学部と新たに交換留学協定を締結し、相互に学生派遣を行うこととなった。聖心女子大学生は同大において、主に英語で開講される学部開講科目を中心として、学科横断的に科目の履修が可能。
聖心女子大学からは2024年度以降派遣を予定、ヴェネツィア・カ・フォスカリ大学からは2023年度後期より受け入れを予定している。
【URL】
https://www.unive.it/
●ハワイ大学カピオラニ・コミュニティ・カレッジ
オアフ島に位置する、ハワイ大学機構のカレッジのうち最大規模のキャンパスを持つコミュニティ・カレッジ。このたび推薦留学協定を締結し、聖心女子大学から2024年度以降の留学生派遣を予定している。学生は同コミュニティ・カレッジにおいて英語プログラム(ESOL)を学びながら、リベラル・アーツ科目を履修することが可能。
【URL】
https://www.kapiolani.hawaii.edu/
●マンハッタンビル大学
1841年に創立された共学の私立大学で、現在はニューヨーク州パーチェスに位置する。聖心女子大学と同じ聖心会によって設立された学校で、両校は深い繋がりを持ち、聖心女子大学から同大に派遣された学生はこれまでに60名近くにのぼる。このたび、推薦留学から交換留学に変更され、留学先であるマンハッタンビル大学の学費は免除されることとなった。
【URL】
https://www.mville.edu/
(関連記事)
・聖心女子大学が2022年度から長期留学を本格再開 -- 今春にはマレーシア・韓国へ計5名を派遣(2022.03.28)
https://www.u-presscenter.jp/article/post-47794.html
▼本件に関する問い合わせ先
聖心女子大学 企画部 企画課
(広報担当)小島
住所:東京都渋谷区広尾4-3-1
TEL:03-3407-5249
FAX: 03-3407-6126
メール:kikakubu@u-sacred-heart.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/