• 2023年～2025年の3年間にわたるスポンサー契約を更新
• 引き続きGT500クラスのマシン全15台にボッシュのコンポーネントを供給
• ボッシュのロゴをGT500クラスのマシンなどに掲示

東京 — ボッシュはこのたび、株式会社GTアソシエイション（代表取締役 坂東 正明　以下 GTA）と、国内最大級の自動車レース「SUPER GT」におけるスポンサーシップ契約を更新しました。ボッシュは2020年から2022年までオフィシャルスポンサーとして契約しており、引き続き2023年から2025年の3年間にわたり、SUPER GTシリーズGT500クラスのマシン全15台に共通コンポーネントを供給します。さらにGT500クラスのマシン全15台などにボッシュのロゴが掲示されます。

【スポンサーシップ契約概要】

• 期間：2023年～2025年の3年間
• 内容：

1. GT500マシンへの共通コンポーネント供給
マルチディスプレイ、エンジンコントロールユニット、パワーボックス、インジェクター、高圧ポンプ、ワイパーモータ、各種センサー、など

2. ボッシュのロゴ掲示
SUPER GTシリーズGT500クラスのマシン全15台、セーフティカーやファースト・レスキュー・オペレーション車両、プログラムやポスター、表彰台のバックボードなど

契約更新に伴い、ボッシュ株式会社の代表取締役社長であるクラウス・メーダーは、次のように述べています。
「このたび、3年間のオフィシャルスポンサーの契約を継続できたことを喜ばしく思います。ボッシュはSUPER GTシリーズGT500クラスへのコンポーネントを継続的に提供することで、国内におけるモータースポーツへのさらなる発展に貢献していきます。」

GTAの坂東 正明氏は、次のように述べています。
「このパートナーシップを通してSUPER GTと世界的な企業であるボッシュがともに歩むことで、モータースポーツの振興とさらなる発展に貢献したいと願っております。サステナビリティ戦略を掲げ、明確な方向性を持って環境問題に取り組む同社とともにカーボンニュートラル化について考え、推進できることにも、本パートナーシップの意義の大きさを実感し、嬉しく思っております。」

ボッシュは1901年より、長きにわたりカーレースに参戦するマシンにコンポーネントを供給しています。過酷なレース環境に耐えうる安定した製品を提供することで、モータースポーツへの発展へ貢献するだけではなく、より安全かつ効率的な製品開発における技術力の向上にも寄与しています。

2023年のSUPER GTは、2023年4月15日、16日の岡山国際サーキットを皮切りに、全8戦で開催される予定です。