仕事に集中できる環境があり、リアルな人との交流が多いオフィスは、円滑に働く場所としてあらためて期待されています。
コロナ禍を経て、テレワークなどオフィス外で働く選択肢が増えましたが、テレワークの環境は人によって異なり、住宅事情にも左右されるので、仕事に集中するのが難しい場合があります。また、ウェブ会議ツール越しに会議や連絡を行う際、相手の表情や雰囲気が読み取りにくく、こちらからの意図を伝えるのが難しいため、直接相手の顔を見てその場でコミュニケーションが取れるオフィスの重要性を再認識した人も少なくありません。このような点から、オフィスで働くことの効率性が見直され、オフィス回帰という言葉も聞かれるようになりました。
株式会社東和エンジニアリングが提供するサービス「見える化ソリューション」は、ビーコンやセンサー、スマートフォンなどの機器を活用して、社員の移動や滞留を計測し、オフィスの利用状況を確認できます。人の流れを計測したデータを蓄積することで、利用が集中する会議室やエリアや、よく使われるシステムなどを把握することができ、今まで気が付かなかったオフィスでの働き方の傾向を発見できます。
また、当社が培ってきたさまざまな取り組みのノウハウやデータ分析をもとに、オフィス環境の整備や省エネ、コスト削減などの業務効率につながるご提案もいたします。
◆よくあるご要望
・ハイブリッド勤務を導入しており、従業員の出社状況を知りたい
・フリーアドレスで働く社員の居場所がつかみにくいので、簡単に把握する方法はないか
・打合せができるスペースや会議室などが充分に足りているか知りたい
・エネルギー価格高騰に対応するため、省エネやコスト削減につながるオフィス整備を行いたい…など
社員の出社状況やスペースの使用率などの情報をサイネージで表示するため、一目でオフィス内の状況が把握でき、業務の効率化につなげることができます。
◆「見える化ソリューション」を使ってできること
・社員の移動や居場所をリアルタイムで確認できるので、効率よくお目当ての人を探せます。また、静かに仕事をしたい時に人が少ない場所へ移動するなど、業務効率を上げるための最適なエリアを選択できます。
・リアルタイムでオフィス内の会議室・執務室の利用状況を把握できるため、突然の打合せや会議を行う場合も空室状況を見ながら、調整がしやすくなります。
・スペースの利用状況を集積したデータを活用すれば、よく活用されているエリアや使用の少ない時間帯を把握でき、省エネにつながる設備導入の計画に役立てられます。
・社員同士の交流はオフィスのどんなエリアで生まれているのか、みんなが集まりやすい時間帯があるのか、などのデータから、社内コミュニケーション活性化に最適な環境づくりができます。
◇「見える化ソリューション」の詳細・お問い合わせはこちら
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https://www.towaeng.co.jp/solution/other/mieruka/
当社のTOWAROW PARK(東京)およびTOWAROW PARK WEST(大阪)では、「見える化ソリューション」を体感していただける環境をご用意しています。また業務内容や目的に合わせて、社員が最適な場所で働けるように機能を明確にしている実際のオフィス見学も可能です。
◇TOWAROW PARK / TOWAROW PARK WESTのご案内
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https://www.towaeng.co.jp/twp/base.html
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社 東和エンジニアリング
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