情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下 デジタルアーツ、証券コード2326)は、ランサムウェアの被害と対策方法についてご紹介するセミナーを開催します。
ランサムウェアは、大切なデータが暗号化され、元に戻すことと引き換えに「身代金」を要求する悪質なマルウェアです。IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が発表した「情報セキュリティ10大脅威 2022」※のランキングでは、ランサムウェアによる被害が1位にランクインするなど、対策が課題となっています。
今回デジタルアーツは、2023年も注意すべきランサムウェア被害と対策方法についてご紹介するセミナーを開催します。このほか、メール送信時のセキュリティ対策方法についてご紹介するセミナーや、サプライチェーン攻撃からファイルを守る方法を解説するセミナーなど、計3タイトルのセミナーを開催します。
2月7日(火)《PPAP問題、メール誤送信》メール送信時のセキュリティ課題を一気に解決!
昨今、メール送信時のセキュリティ課題として、PPAP(ファイルをパスワード付きZIPファイルにしてメールで送付し、 パスワードを別送するファイルのやり取り)が問題視されており、大手企業やその関連会社、自治体などでも廃止の動きが加速しています。また、人的ミスによるメール誤送信は依然として無くならない情報漏洩リスクとなっており、メールの「送信」における多様なセキュリティ課題の解決にはシステムを用いた対策が必要不可欠です。本セミナーでは、メールの「送信」におけるセキュリティリスクである「PPAP問題」や「メール誤送信」について事例や課題を解説し、それらの課題を解決するメールセキュリティ製品「m-FILTER」・「m-FILTER MailAdviser」についてご紹介します。
2月9日(木)2023年も要注意!巧妙化するランサムウェアの被害を未然に防ぐセキュリティ対策とは?
2022年のインシデントの傾向から、2023年はランサムウェアによるサイバー攻撃が増加すると予測されます。万が一インシデントが発生すると、金銭的な被害や情報流出による社会的信用の失墜などに繋がる恐れがあり、ランサムウェアの侵入を防ぐための未然の対策を講じることが重要です。本セミナーでは、巧妙化するランサムウェアの攻撃手法について解説し、ランサムウェアの侵入を未然に対策するWeb・メール・ファイルセキュリティについてご紹介します。また、脅威検知・対応方法をレポートでお知らせする新サービス「Dアラート発信レポートサービス」についてもお伝えします。
2月28日(火)サプライチェーンからの情報漏洩を防ぐ!渡した後のファイルを守る方法とは
昨今、サプライチェーン攻撃が世界的に増加傾向となっており、IPAが発表した「情報セキュリティ10大脅威 2022」※のランキングでも、上位にランクインする脅威となっています。サプライチェーンの情報漏洩リスクは、外部からの攻撃のみならず、過失や内部不正なども考えられ、取引先に渡した後のファイルを守る対策が必要です。本セミナーでは、サプライチェーンに潜むセキュリティリスクについて解説し、安心安全にファイル共有が可能なファイルセキュリティ製品「FinalCode」について最新導入事例やデモを交えてご説明します。
※IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)「情報セキュリティ10大脅威 2022」
https://www.ipa.go.jp/security/vuln/10threats2022.html
デジタルアーツのオンラインセミナー≪2月開催予定≫
・お申し込み方法:デジタルアーツWebサイトの各セミナー情報のお申し込みフォームに必要事項をご入力ください。 [参加費:無料] ▶
https://www.daj.jp/bs/events/
2月7日(火)15:00~15:40
《PPAP問題、メール誤送信》メール送信時のセキュリティ課題を一気に解決!
2月9日(木)15:00~15:50
2023年も要注意!巧妙化するランサムウェアの被害を未然に防ぐセキュリティ対策とは?
2月28日(火)15:00~15:40
サプライチェーンからの情報漏洩を防ぐ!渡した後のファイルを守る方法とは