データ量が増加傾向の昨今、テープによるバックアップ運用を行っているのは約4割

  • 株式会社リクルートマーケティングパートナーズ
  • 株式会社リクルートマーケティングパートナーズ

~IT製品情報サイト『キーマンズネット』のアンケート結果を発表~

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:冨塚 優)が運営する、IT製品情報を掲載する無料会員制サイト『キーマンズネット』(http://www.keyman.or.jp/)は、IT製品の導入状況や製品の選定ポイント、IT担当者の関心事がわかるコーナー「IT担当者300人に聞きました」を公開しています。
今回は企業のIT担当者を対象に「バックアップ時のテープストレージ利用状況」についてアンケートを実施しました。テープによるバックアップ運用における目的や満足度、磁気テープのメリットなどの質問から、テープによるバックアップ運用の実態が明らかになりましたので、結果の一部をお知らせします。

▼「バックアップ時のテープストレージ利用状況」記事はこちらから
http://www.keyman.or.jp/at/server/storage/30006658/

――――――――――――――――――――
■データ量が増加傾向の昨今、テープによるバックアップ運用を行っているのは約4割
――――――――――――――――――――
●テープによるバックアップ運用を行っているか(全体)

「行っておらず、検討もしていない」58.3%
「行っているが、追加導入の予定なし」38.6%
「行っており、追加導入の予定あり」2.5%
「行っていないが、新規で導入を検討している」0.6%

まとめるとテープによるバックアップ運用を行っている割合は全体の41.1%、新規または追加で導入検討中は3.1%となる。加えて特に企業規模が大きくなるほど、追加導入の割合も高くなる傾向も見てとれた。昨今、企業が扱うデータ量はより増加傾向にあり、企業が選択するバックアップ体制にも少なからず影響が出てくる可能性もありそうだ。

▼さらなる分析結果はこちらから
http://www.keyman.or.jp/at/server/storage/30006658/
※記事の一部は公開しておりますが、全てご覧いただくには無料の会員登録が必要です。

――――――――――――――――――――
■テープでの運用目的の約7割はBCP対策で、コスト削減、法制度への対応と続く
――――――――――――――――――――
●テープによるバックアップ運用の目的(導入済み)

「BCP(事業継続計画)」69.2%
「コスト削減」37.8%
「法律や制度変更への対応」14.0%
「その他」13.3%

昨今では技術革新により、テープカートリッジの容量が爆発的に拡大している。今後の容量拡大ペースもHDDを上回っているとも言われており、コスト削減を目的にテープ運用をする声も多く見られた。一方でバックアップ運用を考えるとテープを遠隔地に搬送して保管したり、テープによるリストア環境の設置や作業が発生したりするなど、テープならではの特別な運用が発生することからコスト試算は慎重に行うべきだ。また、重要データの管理要件を定めた法規制への対応も磁気テープによる運用目的の1つに挙げられている。

▼さらなる分析結果はこちらから
http://www.keyman.or.jp/at/server/storage/30006658/
※記事の一部は公開しておりますが、全てご覧いただくには無料の会員登録が必要です。

――――――――――――――――――――
■1巻で“最大35テラバイト”の大容量保存も?磁気テープのメリットとは
――――――――――――――――――――
●磁気テープのメリット(導入済み)

「低コストでパフォーマンスが良い」54.9%
「記録できるデータ容量が大きい」26.1%
「高セキュリティで信頼性が高い」3.5%
「CO2排出量を削減できる」0.7%

テープカートリッジの容量拡大は2012年の段階で「LTO-6」形式のテープカートリッジが2.5テラバイトの容量を160MB/秒で転送できるようになっている。さらに実験レベルでは、最大35テラバイトと現在の14倍もの容量を保存できるようになるとも言われており、低コストで大容量書き込みを実現する磁気テープの今後が注目される。

▼さらなる分析結果はこちらから
http://www.keyman.or.jp/at/server/storage/30006658/
※記事の一部は公開しておりますが、全てご覧いただくには無料の会員登録が必要です。

<アンケート概要>
○調査期間:2013年10月24日~11月6日
○有効回答数:360
○調査対象:キーマンズネット会員

――――――――――――――――――――
◆キーマンズネットとは?
――――――――――――――――――――
キーマンズネットは、IT担当者が集まる無料会員制サイトです。豊富な製品情報以外にも、最新のITキーワードや市場動向を解説した「ITがよく分かる特集」などのコンテンツを通じ、企業の情報システム部門に在籍する方向けに、IT初心者から上級者まで納得の特集や、製品やシステム選びに役立つ情報を提供しています。

<コンテンツ> ※全ての機能は、会員登録する事で、フルにご利用できます!
1)製品レポート「Keyレポ」「Keyノート」
IT製品の特徴から活用事例、価格・スペックまで、製品の比較検討に役立つ情報を提供しています。

2)「比較表」作成機能
製品同士のスペックや価格などの基本情報をまとめた「比較表」が簡単に作成できます。
3)「資料ダウンロード」機能
検索結果や比較表からまとめて資料請求することもでき、情報収集が効率化できます。

4)ITがよくわかる特集
状況や立場に応じて選ぶことができ、興味のあるカテゴリの最新ニュースや製品情報を毎日メールでお届け。IT製品の“いま”がわかります。

5)企業向けITのセミナー・イベント情報
IT製品に関する各種セミナー情報を、Webとメールでご提供します。

6)キーマンズネットDaily
あなたの興味にそった情報を毎日メールでお届けします。製品の特徴から活用事例、価格・スペックまで、製品の比較検討に役立つ情報を提供しています。

キーマンズネットでは、IT製品の選定に必要なさまざまな情報を提供しています。
もちろん登録・利用は無料。是非ご登録いただき、IT製品選びにお役立て下さい。


▼「キーマンズネット」はこちらから
http://www.keyman.or.jp/

▼「IT担当者300人に聞きました」オススメ記事はこちらから

▼クライアント端末の利用環境(2013年)
http://www.keyman.or.jp/at/pcmob/display/30006657/

▼IT資産管理ツールの導入状況(2013年)
http://www.keyman.or.jp/at/manage/asset/30006288/

▼企業におけるWebサイトの閲覧規制状況(2013年)
http://www.keyman.or.jp/at/sec/filtering/30006287/

▼ITによる情報共有の取り組み状況(2013年)
http://www.keyman.or.jp/at/infosys/group/30006286/

◆ほかにもまだまだあります!「IT担当者300人に聞きました」記事一覧
http://www.keyman.or.jp/at/it300/

▼「Facebookページ」はこちらから
https://www.facebook.com/keyman.or.jp/

▼リクルートマーケティングパートナーズについて
http://www.recruit-mp.co.jp/

――――――――――――――――――――
【本件に関するお問い合わせ先】
https://www.recruit-mp.co.jp/support/press_inquiry/
――――――――――――――――――――

この企業の関連リリース

この企業の情報

組織名
株式会社リクルートマーケティングパートナーズ
ホームページ
http://www.recruit-mp.co.jp/
代表者
山口 文洋
資本金
15,000 万円
上場
非上場
所在地
〒104-0031 東京都中央区京橋2-1-3京橋トラストタワー
連絡先
03-6835-2840

検索

人気の記事

カテゴリ

アクセスランキング

  • 週間
  • 月間
  • 機能と特徴
  • Twitter
  • デジタルPR研究所