BAT、2050年までにカーボンニュートラルを達成するためのロードマップを発表

※この資料は、英国ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(以下、BAT)が 2022 年 10月 4 日(現地時間)に発表したプレスリリースを日本語に翻訳・要約したもので、資料の内容および解釈については英語が優先されます。また、日本の法規制などの観点から一部、削除、改変または追記している部分があります。英語版はこちら ( https://www.bat.com/group/sites/UK__9D9KCY.nsf/vwPagesWebLive/DOCJUGDY ) をご参照ください。
  • BATは低炭素移行計画を通じて、気候変動による温室効果ガスの削減目標達成に向けた国連主導のキャンペーン「Race to Zero(レース・トゥ・ゼロ)」へのコミットメントをさらに明示
  • 本計画の設定目標およびアクションは、2022年7月にSBTi(Science Based Targets initiative)により承認された、BATの1.5ºC目標(世界の平均気温の上昇を産業革命以前の水準と比べ1.5ºC以内に抑制するための温室効果ガス削減目標)に沿って設定
  • 本計画は、気候変動の課題に取り組み、「A Better Tomorrow(TM)(より良い明日)」の実現を目指すBATの最新のマイルストーン

BAT(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)は、気候変動関連目標を達成するために取るべきアクションを詳細にまとめた低炭素移行計画( http://www.bat.com/LCTP )を発表しました。当計画には2030年までに事業およびサプライチェーン全体の温室効果ガス排出量を半減することや、2050年までにバリューチェーン全体でネットゼロ(温室効果ガス排出量実質ゼロ)を達成することが含まれています[i]。

BAT の最高成長責任者(Chief Growth Officer)、キングズリー・ウィートン(Kingsley Wheaton)は次のように述べています。

「サステナビリティ実現への道のりにおいて、このような新しいステップを踏み出せたことを誇りに思います。低炭素移行計画を通じてネットゼロへの目標達成に向けた取り組みの枠組みを示すことで、私たちは『A Better Tomorrow
(TM)(より良い明日)』を築くためにコミットし続けることを表明しています。グローバル企業として、事業およびバリューチェーン全体で環境負荷を最小限に抑えることは正しいことであり、事業としても意義があると認識しています。そのような理由から、私たちは科学的根拠に基づく気候変動のストレッチ目標を設定し、サステナビリティを事業活動の中心に据えています。」

BATはリスク評価分析およびシナリオ・プランニングを用いてバリューチェーン全体におけるリスクならびに機会を特定し、2020年を基準年として、スコープ1およびスコープ2の温室効果ガス(GHG:Greenhouse Gas)排出量を2030年までに50%削減することを目標に掲げています[i]。

さらに、CDPによると(※)BATのバリューチェーンからの間接排出であるスコープ3への取り組みは、BATのカーボンフットプリント全体の大部分を占める、当社が属するセクターにとって最も重要かつ困難な課題であるとされています。BATはスコープ3について、2020年を基準年として、以下の取り組みを通じて2030年までに温室効果ガス排出量を50%削減することも目標に掲げています[ii]。

https://cdn.cdp.net/cdp-production/cms/guidance_docs/pdfs/000/003/504/original/CDP-technical-note-scope-3-relevance-by-sector.pdf?1649687608
  • 特に排出量の多い事業者サプライヤーと連携し、サステナビリティを確実に進展
  • 製品を航空輸送する場合、低炭素型の輸送手段として海上輸送へ徐々に移行[iii]
  • たばこ葉のカーボンスマート農業などのプロジェクトにおいて農家と連携
  • 研究開発を通じた循環型社会の醸成、製品ライフサイクル終了プロセスの設計、エコデザイン原則の推進
BATのサステナビリティにおける実績は評価され続けています。排出原単位の低減に成功したことで、Financial Times 紙から「2022 Climate Leader」に選出され、S&P Global社「Sustainability Yearbook 2021」では最高ランクの「ゴールドクラス」を獲得しています。また、2021年に20年連続でダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(DJSI)の構成銘柄に選定され、同年、たばこ会社として唯一DJSI「ワールド・インデックス」に選定されています。

i BATは2021年に、2050年までに炭素排出量実質ゼロを目指す国連主導のキャンペーン「Race to Zero」
(https://www.batj.com/group/sites/BAT_CCHLR2.nsf/vwPagesWebLive/DOC89A6Y/$FILE/%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%BF%E3%83%90%E3%82%B3%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3_BAT%E3%80%81%E5%9B%BD%E9%80%A3%E4%B8%BB%E5%B0%8E%E3%81%AE%E3%80%8CRace%20to%20Zero%E3%80%8D%E3%81%AE%E5%8A%A0%E7%9B%9F%E3%82%92%E7%99%BA%E8%A1%A8_20211029.pdf?openelement )に参加しました。その一環として、参加企業は、署名後1年以内にこれらの目標を達成するための詳細な計画の概要を公表することが求められています。2015年のパリ協定では、世界の平均気温の上昇を産業革命以前の水準から1.5℃に抑制することを求める枠組みが設定されました。そのため、BATはこの「1.5℃目標」に沿って排出削減戦略を再編成し、2022年7月にSBTiより承認されました。
ii 以下を含むアクションによって目標を達成します:
  • エネルギー効率の高い事業、システム、技術に投資。2021年に70以上のこのような取り組みに投資した結果、約19,000メガトンの二酸化炭素換算量(CO2e)の削減を実現。
  • より長期に及ぶ電力購入契約を締結し、現地の再生可能エネルギー発電事業に投資。2021年は再生可能エネルギーによる電力購入をグローバルに拡大したことで、16,000トンの二酸化炭素炭素換算量(CO2e)の削減を実現。
  • BATの輸送車両として電気自動車およびハイブリッド車を採用。バイオ燃料の含有量が高い燃料を使用し、ルート最適化を実施。2017年から2021年の間に、BATは保有車両の排出量を30%削減。詳細は低炭素移行計画( http://www.bat.com/LCTP )に記載しています。
iii 現在、製品のほとんどは海上輸送にて運送されています。

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この企業の情報

組織名
BATジャパン
ホームページ
https://www.batj.com/
代表者
山中 ジェームズ
上場
非上場
所在地
〒107-6220 東京都港区赤坂9丁目7-1ミッドタウンタワー19階
連絡先
03-6440-5700

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