神奈川県横浜市が、アライドテレシスの「Webサーバー診断サービス」を採用。複数のWebページを同時に診断できるチェック効率化と脆弱性への対処のしやすさを評価。

アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役会長 サチエ オオシマ)は、神奈川県横浜市(市長 山中竹春)にて、「Net.CyberSecurity Webサーバー診断サービス」が採用されたことを発表します。また、本導入に関する事例を、当社ホームページで公開いたしました。

▶導入事例記事 神奈川県横浜市様
https://www.allied-telesis.co.jp/library/case/jichitai/yokohama/index.html



神奈川県横浜市は2021年度にデジタル統括本部を立ち上げ、2025年までを最初の戦略期間として、現在積極的にDX(デジタルトランスフォーメーション)化に向けた取り組み「横浜DX戦略」を行っています。「横浜DX戦略(素案)」で明記されたサイバーセキュリティの確保を推進するため、アライドテレシスの「Net.CyberSecurity Webサーバー診断サービス」が採用されました。

従来、横浜市では運営している116にもなるWebサイトの脆弱性診断に、無償ツールを利用していました。しかし診断は1ページずつしかできず、時間がかかるため業務の負担となっていました。また診断結果の8割が英語表記であるため、その後の対処につなげにくいという問題もありました。

そこで横浜市では「Net.CyberSecurity Webサーバー診断サービス」を採用。複数のWebページを同時に診断できることでチェック業務を効率化し、職員の業務負荷を減らすことが可能となりました。また改善策が見やすく提示される結果レポートにより、脆弱性の修正対応が行いやすくなりました。今後もさらなる業務効率化に寄与することが見込まれています。

【お客様の声】
------------------------------------------------------------------------------------------------------------
横浜市 デジタル統括本部 企画調整部 企画調整課 担当係長 高岡 隆守 様
今回診断サービスについては初めての外部からの調達でしたが、結果としてクラウドサービスのWebサーバー診断サービスはとても使いやすかったと思います。DXの推進については、セキュリティ強化との両輪で進めていかなくてはなりません。今後もこうした脆弱性のチェックをはじめ、セキュリティ対策の強化は継続していきます。

横浜市 デジタル統括本部 企画調整部 企画調整課 セキュリティ・番号制度担当 近藤 泰佑 様
並列で複数サイトの脆弱性診断を進めることができ、業務負荷を軽減することができました。これまでは診断に数日かかっていましたが、確実に短い時間で終わっています。診断するWebサイトのURL一覧をアライドテレシスに渡してセットアップしてもらいましたので、操作は簡単でした。これまでは一つひとつ
URLを入力してから診断という流れでしたので、これも業務負荷の軽減になっています。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------

●横浜市様の導入事例記事は下記URLよりご覧いただけます。
https://www.allied-telesis.co.jp/library/case/jichitai/yokohama/index.html

【Webサーバー診断サービス導入のメリット】
●手間のかからないクラウドサービス
クラウド上から診断を行うため、ネットワーク環境の変更や特別なツールをインストールする必要はありません。

●診断結果の確認が容易
セキュリティ診断結果サイトから診断結果や脆弱性の改善方法などを確認できます。診断結果で検出された脆弱性ごとの再診断も可能です。

●Webサーバー診断サービスの詳細は下記URLよりご確認いただけます。
 https://www.allied-telesis.co.jp/net.service/net-cybersecurity/#service

【神奈川県横浜市について】
横浜市は全国に20ある政令指定都市の中で、最大の人口を抱える神奈川県の県庁所在地です。
自治体DXの実現を推進するほか、業種や企業規模の枠組みを超えたIoTビジネスを推進、人材を育成する「IoTオープンイノベーションパートナーズ」を立ち上げ、新ビジネスの創出や社会課題の解決、中小企業の生産性向上、チャレンジ支援を行っています。

市役所所在地…神奈川県横浜市中区本町6丁目50番地の10
行政面積…435.95平方キロメートル
世帯数・人口…1,780,633世帯・3,773,673人
URL…https://www.city.yokohama.lg.jp/ 
(2022年7月1日現在)

【横浜DX戦略について】
横浜市では、DXの実現に向けて取り組むため、「デジタル×デザイン」をキーワードに、デジタルの恩恵をすべての市民、地域に行きわたらせ、魅力あふれる都市をつくることを基本目的とした「横浜DX戦略」の作成を進めています。


なお、当社では脆弱性診断やインシデント対応教育などを支援するキャンペーンを実施中です。サイバー攻撃対策をご検討の方は、ぜひ本キャンペーンをご活用ください。
●Net.CyberSecurityペンテストキャンペーン(2022年12月31日受注分まで)
 https://www.allied-telesis.co.jp/campaign/pentest/

今後もアライドテレシスはネットワーク製品、セキュリティソリューション、無線LANソリューションなどさまざまな製品をご用意し、自治体様のDXを支援してまいります。


注)記載事項は2022年9月現在の内容です。
注)最新の情報は当社ホームページをご覧ください。
注)記載されている商品またはサービスの名称等はアライドテレシスホールディングス株式会社、アライドテレシス株式会社およびグループ各社、ならびに第三者や各社の商標または登録商標です。




---------------------------------------------------------------------
<<製品に関するお問合せ先>>
TEL:info@allied-telesis.co.jp
URL:https://www.allied-telesis.co.jp
---------------------------------------------------------------------

<< ニュースリリースに対するお問合せ先>>
アライドテレシス株式会社 マーケティングコミュニケーション部
E-mail: pr_mktg@allied-telesis.co.jp
TEL:03-5437-6042 URL:https://www.allied-telesis.co.jp
アライドテレシス株式会社 東京都品川区西五反田7-21-11第2TOCビル

この企業の関連リリース

この企業の情報

組織名
アライドテレシスホールディングス株式会社
ホームページ
http://www.at-global.com/
代表者
サチエ オオシマ
資本金
1,001,900 万円
上場
東証スタンダード
所在地
〒141-0031 東京都品川区西五反田7-21-11 第2TOC ビル
連絡先
03-5437-6000

検索

人気の記事

カテゴリ

アクセスランキング

  • 週間
  • 月間
  • 機能と特徴
  • Twitter
  • Facebook
  • デジタルPR研究所