日本製鉄株式会社（以下、日本製鉄）は、10月11日から10月12日の２日間、福岡国際会議場で開催される「九州建設技術フォーラム2022」（九州建設技術フォーラム実行委員会主催）に出展します。「九州建設技術フォーラム2022」は、新しい建設技術の開発・活用・普及の促進をより効果的に図るため、「産」「学」「官」それぞれが新技術の開発・活用の取り組みについて情報を発信し、「産」「学」「官」で技術情報のプレゼンテーションや展示、新技術相談等の形をとりながら連携を深め、九州のさらなる建設技術の発展を目指すことを目的としています。

九州地区では令和２年７月豪雨による災害からの復旧・復興が進む中、直近では台風による河川の氾濫や堤防崩壊等の被害が発生しています。加えて、近年頻発化している集中豪雨による水災害や巨大地震・津波などの自然災害への対策も不可欠になっています。これに対して、政府・自治体で進められている「防災・減災、国土強靱化」施策が加速化され、インフラや建築物などの防災対策や老朽化対策のニーズが一層高まっています。本技術展において、日本製鉄は「安全・防災に関する技術」をテーマにこれらの施策に貢献する製品・工法を提案します。

【日本製鉄の商品一例：浸水対策用鋼製遮水壁にハット形鋼矢板適用】 　https://www.nipponsteel.com/product/kokudo_kyoujinka/common/pdf/ce_shinsui.pdf

日本製鉄は、常に世界最高の技術とものづくりの力を追求し、国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs）にも合致した活動（「産業と技術革新の基盤をつくろう」「住み続けられるまちづくりを」）を通じて、これからも社会の発展に貢献していきます。

■「九州建設技術フォーラム2022」ホームページ
　http://www.cag-forum.com/?_sm_au_=iVVk4rN68TRtqrQFBffk2K0QFvV36
お問い合わせ先：総務部広報センター　電話03-6867-3419