大阪・守口と乱歩のつながりを中心に展開、ギャラリートークも
名探偵・明智小五郎登場90年を記念して、大阪国際大学・大阪国際学園地域連携室は、2014年1月に大阪府守口市で企画展を開く。
「明智小五郎登場90年記念―守口と江戸川乱歩」は、大阪国際学園が守口市に開設している地域交流センター・くすくすひろば(京阪守口市駅前テルプラザ1階)を会場に、1月11日(土)から28日(火)まで開催。期間中、大阪国際大学国際コミュニケーション、情報デザイン両学科の学生らが製作したパネルや奇想天外なトリックを展示。11、26日には、ギャラリートークもある。
明智小五郎は、推理小説の草分け的存在の江戸川乱歩が、1924年に執筆した「D坂の殺人事件」で初めて登場する。この年を含め乱歩は、5年間守口やその周辺で過ごし、デビュー作「二銭銅貨」は1920年に執筆している。
企画は、守口と乱歩のつながりを中心に展開。ギャラリートークでは、11日に村田隆志国際コミュニケーション学部講師が講演、26日は作家で大阪国際大学OBの椙本孝思氏と村田講師が「江戸川乱歩を語る」と題して対談する。
入場無料。
http://www.oiu.ac.jp/re-news/archives/2013/12/161330.html
問い合わせは
大阪国際大学国際コミュニケーション学部
講師 村田 隆志
電話 06-6902-0791(代)
E-mail ta-muratアットマークoiu.jp(アットマークを@に置き換えてください)