<大学と学習塾の新たな取り組み>高校生に成城大学ゼミ式オリジナル講座を実施
2022年度 クリエイティブラーニング講座 『SDGsと地域の未来』
「日本各地のSDGsの取り組み」と「2030年の未来の姿」を考える
ゼミ形式講座で高校生の問題解決力を養います!
成城大学(東京都世田谷区 学長:杉本 義行)は、株式会社城南進学研究社(所在地:神奈川県川崎市・代表取締役社長CEO:下村 勝己)が運営する個別指導塾「城南コベッツ」ならびに総合型・学校推薦型選抜対策専門予備校「城南推薦塾」と、大学と学習塾の新たな取り組みとして、新しい価値観・世界観を養うクリエイティブ・ラーニング講座「SDGsと地域の未来」をオンラインにて開催いたします。成城大学 社会イノベーション学部とのコラボレーション企画です。
本講座は、日本の各地域のSDGsに対する取り組みと、2030年の未来の姿を具体的に考えながら、何のために大学で学ぶのか、自分に何ができるのかを、メンバーとともに探求するプログラムです。成城大学の教授2名と大学生サポーターのナビゲートにより「大学の学び」を体感します。
■『SDGsと地域の未来』概要
対 象: 城南コベッツ・城南推薦塾在籍の高校1~3年生・高卒生
定 員: 30名
種 別: オンライン講座(Zoom)
日 程: 5月28日(土) 18:30~20:00 SDGsと地域の現在
6月30日(木) 18:30~20:00 SDGsと新たな未来
7月23日(土) 18:30~20:30 プレゼン、表彰
講 師: 成城大学 社会イノベーション学部
心理社会学科 青山征彦教授
政策イノベーション学科 谷治和文教授
サポーター : 成城大学 社会イノベーション学部学生
お問い合わせ: 城南コベッツ総合案内 0120-737-080
■ スケジュールとテーマ
【第1回 : SDGsと地域の現在】[2022年5月28日(土) 18:30~20:00]
◆オリエンテーション : SDGsと地域の未来 (青山征彦教授)
→講座の内容と学び方、最終日のプレゼンテーションや、そこで使うデザインシートについて説明。
◆講義 : SDGsと地域の取り組み (谷治和文教授)
→「SDGsとは何か?」「各地域の取り組みの特徴はどうつかむ?」などのテーマで講義。
予習についても解説。
◆ワーク : グループ結成、事前課題に基づくディスカッション
→グループを結成しリーダーを選出。既にSDGsに取り組む5つの市区から1つずつ各グループに
割り当てられており、大学生サポーターのナビゲートで、現状や課題について探究。
◆まとめと次回への宿題
【第2回 : SDGsと新たな未来】[2022年6月30日(木) 18:30~20:00]
◆講義 : 「誰も取り残さない」社会を作るには (青山征彦教授)
→SDGsを考える時に重要な意味を持つ「誰も取り残さない(Leave No One Behind)」という
スローガンを踏まえ、地域の中で様々な人が共生するのに何が必要かを考える。
◆ワーク : 地域の未来を考える
→グループ紹介に続き、大学生サポーターが各グループの学びをナビゲート。
◆まとめと次回への宿題
→最終発表に向けての説明と発表の役割分担を決定。
【第3回 : プレゼンテーション・表彰】[2022年7月23日(土) 18:30~20:30]
◆グループ発表
→グループ別にプレゼンテーション、ならびに両教授による質疑応答を実施。
◆全体の講評と表彰
→両教授が講評を行い、優秀な発表に対する表彰を実施。
◆今後の勉強
→成城大学社会イノベーション学部ではどのような学びができるのかを解説。
◆まとめ
■ 講師プロフィール
・成城大学社会イノベーション学部心理社会学科 青山征彦教授
筑波大学人間学類卒、筑波大学大学院博士課程心理学研究科単位取得退学。
認知心理学を専門とし、OA機器のインターフェースや様々な機器のマニュアルの理解度向上などについて研究。近年の研究テーマは「人の成長において仲間とのどのような関わり合いが有効か」について。
・成城大学社会イノベーション学部政策イノベーション学科 谷治和文教授
東北大学大学院工学研究科(博士後期課程)修了。
専門は「特許・著作権等の知的財産」「SDGs等の国際協力・開発」。
27年に及ぶ経済産業省特許庁在職時に、知的財産政策を中心に日本の産学連携政策・SDGsを含む政府の技術戦略に携わる。
▼本件に関する問い合わせ先
成城学園企画広報部 企画広報課
住所:東京都世田谷区成城6-1-20
TEL:03-3482-1092
メール:kikaku@seijo.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/