帝京平成大学健康医療スポーツ学部(千葉県市原市)の学生は2021年11月28日、高滝湖(千葉県市原市)を周回するウォーキングイベント「レイクサイドウォーキングパラスポーツ in TAKATAKI」にボランティアで協力参加した。当日は、東京2020パラリンピック競技大会・トライアスロン競技女子PTS2で6位入賞の秦由加子選手が参加。東京2020オリンピック・パラリンピック大会にボランティアとして参加出来なかった学生たちにとって、東京2020大会のレガシーに触れる機会になった。
「レイクサイドウォーキングパラスポーツ in TAKATAKI」は、市民にスポーツの楽しさを広めスポーツ実施率向上につなげるとともに、健常者と障がい者の交流の機会を創出し、心のバリアフリーの推進を図る目的で開催された。パラアスリートで「いちはらスポーツアンバサダー」の秦由加子選手とともに、高滝湖周辺のウォーキング(約4km)やボッチャ体験などを行った。
市原市2020年東京オリンピック・パラリンピック等推進会議委員を務める医療スポーツ学科の馬場宏輝准教授(体育・スポーツ経営学)は「秦選手がいちはらスポーツアンバサダーを引き受けてくださったことは、市原市にとっての東京2020大会のレガシーになったと思います。大会にボランティアとして参加出来なかった学生達も、このように東京2020大会のレガシーに触れる機会にもなりました。このようなイベントがさらに拡充することを期待しています」と述べている。
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