当社の連結子会社である株式会社医針盤（代表取締役社長：竹安　正顕、本社：東京都新宿区、以下「医針盤」）は、健康情報を管理できるPHR（パーソナルヘルスレコード）アプリ「ウィズウェルネス」において、健康診断の結果等から3年後の健康状態を予測できる新機能「健康予測」を追加し、本日よりサービスの提供を開始しましたのでお知らせします。

　医針盤が提供する「ウィズウェルネス」は、従前より健康診断の結果や検査結果等の健康データを蓄積し、自身の健康状態を把握できる機能を有しています。今回本アプリに追加された新機能「健康予測」により、健康診断の結果データと生活習慣に関する設問の回答からAI解析による3年後の検査数値を予測することで、その数値に基づいた隠れた生活習慣病の発生リスクを提示し、利用者のタイプに合わせた生活習慣の改善提案を行います。

＜主な新機能・サービス＞
●将来の生活習慣病発生リスクを予測
・健診結果を基に3年後の生活習慣病発生リスクをタイプ別に表示
・予防に向けた、体重・腹囲・血圧等の改善目安を提示

●生活改善提案の中から、自分に最適な目標を選択
・気軽に取り組める具体的な行動目標を3つまで選択し設定
・毎日の目標達成でアプリ内のポイントを付与

●目標達成へのモチベーションアップにつながるコンテンツを用意
・アプリに毎日届くミッションにチャレンジ
・毎日の歩数でアプリ内のポイントを付与
・健康に関する知識や意識が高まる健康コラムを配信

　今回追加された新機能によって、利用者がさらに健康を意識し、毎日楽しく取り組める生活習慣の改善を後押しします。

　当社グループは、今後も、医療における社会課題に向き合い、新たな事業展開を推進することで、ヘルスケアにおける新しい価値の創造を通じて人々の健康と医療の未来に貢献してまいります。

【ウィズウェルネスの「健康予測」画面イメージ】