林典子氏が撮る超広角ズームレンズ「AF-S NIKKOR 18‐35mm f/3.5-4.5G ED」の世界
株式会社ニコンイメージングジャパン(社長:五代 厚司、東京都港区)は、デジタル一眼レフカメラ用レンズ「NIKKOR」の魅力を伝えるスペシャルコンテンツ「写真家×NIKKOR 私のNIKKOR Vol.9 林典子」を公開しました。
URL:
http://www.nikon-image.com/sp/my_nikkor/hayashi.htm
「写真家×NIKKOR 私のNIKKOR」は、毎回、気鋭のプロ写真家が、テーマとなるNIKKORレンズで撮影し、自らの作品に対する想いや、撮影時の狙い、その要求にNIKKORレンズがどのように応えてくれたかを解説するコンテンツです。
今回は、プロ写真家の林典子氏が、イラン北東部ゴレスターン州の町ゴンバデ・カーヴースを訪れ、イラン暦の新年を祝う祭り「ノウルーズ」の様子や、現地のトルクメン人の生活を撮影しています。小型・軽量で高解像な超広角ズームレンズ「18‐35mm f/3.5-4.5G」と、ニコンFXフォーマット機で最小・最軽量の「D600」を使って、現地の暮らしに溶け込みながら、精巧で鮮やかな作りが特徴の絨毯や独特のデザインの装飾品、民族衣装を身にまとう少女の表情などを、光が少ない状況の中で克明かつ印象的に捉えています。
●「AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED」について
「AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED」は、画角100°の超広角から63°の広角域をカバーする焦点距離18-35mmのズームレンズで、スナップや風景写真などの撮影に適しています。EDレンズ2枚と非球面レンズ3枚を使い、優れた光学性能を有した高性能レンズでありながらも、質量は約385gと軽量かつコンパクトさを実現しています。また、静粛なAF撮影ができる超音波モーター(SWM=Silent Wave Motor)、「M/A」(マニュアル優先オートフォーカス)と「M」(マニュアルフォーカス)の2つのフォーカスモードを搭載。「D600」をはじめとする高画素デジタル一眼レフカメラの特性を最大限に引き出す、高い描写力を発揮します。
製品情報:
http://www.nikon-image.com/products/lens/af/fx/zoom/af-s_18-35mmf35-45g_ed.htm
●「D600」について
高精細で高画質な画像を実現する有効画素数約2400万画素の新開発ニコンFXフォーマットCMOSセンサー、上位機種(「D4」や「D800」「D800E」)と同じ画像処理エンジン「EXPEED 3」、視野率約100%(FXフォーマット時)の光学ファインダー、フルHD動画機能など、充実の基本性能を備えたデジタル一眼レフカメラで、2012年9月より発売しています。ニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラシリーズにおいては最小・最軽量モデルで、コンパクト(幅約141mm、高さ約113mm、奥行き約82mm)で軽量(約760g※)なボディーを実現しながら、上位機種に迫るほどの高画質と描写性能、操作性能、耐久性を凝縮しています。
※本体のみ
製品情報:
http://www.nikon-image.com/products/camera/slr/digital/d600/
●林典子(はやし のりこ)氏について
2006~2007年、ガンビア共和国の新聞社「The Point Newspaper」で報道写真を撮り始め、その後、プロとして報道写真の世界で活躍。ワシントンポスト、デア・シュピーゲル、インターナショナル・ヘラルド・トリビューン、ナショナルジオグラフィック(日本版)、マリ・クレール (イギリス版)、DAYS JAPAN、ロサンゼルスタイムズなど国内外の雑誌や新聞で報道、ドキュメンタリー作品を発表している。
受賞歴:タイ外国人記者クラブ2010 写真賞奨励賞、第7回名取洋之助写真賞、2012年DAYS国際フォトジャーナリズム大賞
Alexia Foundation Professional Grant 2013ファイナリスト。清里フォトアートミュージアムに作品収蔵。