現代のライフスタイルに合わせたまったく新しいうつわ、 NARUMI 【OSORO (オソロ)】 世界的に権威のあるデザイン賞受賞三冠を達成!

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『グッドデザイン賞2012 ベスト100』受賞(日本、2012年10月)、『iFプロダクトデザイン賞 金賞』受賞(ドイツ、2013年2月)に続き、世界最大級のデザイン賞である『レッド・ドット・デザイン賞 ベストオブベスト』を受賞(ドイツ、2013年3月)し、国際的なデザイン賞受賞三冠を達成しました。

ボーンチャイナをはじめとする上質な洋食器を中心に、食卓周りのライフスタイルを提案する鳴海製陶株式会社(以下NARUMI、本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:松川力造)が、2012年に発表したまったく新しいうつわ【OSORO(オソロ)】がこの度、世界的に最も権威のあるデザイン賞のひとつである『レッド・ドット・デザイン賞 ベストオブベスト』を受賞しました。

この受賞により、『グッドデザイン賞 ベスト100』受賞(日本、2012年10月)、『iFプロダクトデザイン賞 金賞』受賞(ドイツ、2013年2月)と合わせて、国際的なデザイン賞受賞三冠を達成いたしました。

【OSORO】が、国内外のデザイン賞受賞三冠を達成できたことは、NARUMIが世界に向けて発信する新たな価値の創造を高く評価していただいた結果であり、NARUMIが国際市場で戦うために必要な視点と捉えています。今後、世界的に通じるこのデザイン賞を活用して、NARUMIと【OSORO】の世界をさらに広げてまいります。


□ 『レッド・ドット・デザイン賞』について

1955年に創設された同賞は、ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター(Design Zentrum Nordrhein Westfalen)が主催する世界最大級のデザイン賞で、「プロダクトデザイン」、「コミュニケーションデザイン」、「コンセプトデザイン」の3部門で構成されています。

2013年は、世界54ヶ国の1,865の企業やデザイナーから自動車、家電、スマートフォン、携帯電話、コンピューター、生活用品、建築など19分野に対して4,662点の応募があり、この中から【OSORO】は「プロダクトデザイン」部門で受賞しました。

同賞の発表、および授賞式は、2013年7月1日に、ドイツのエッセン・オペラハウス(Aalto Theater)で開催予定で、受賞製品はレッド・ドット・デザインミュージアムにおいて4週間の特別展示会が開催される予定です。


□ 『グッドデザイン賞』について

同賞は、公益財団法人日本デザイン振興会(東京都港区)が主催する日本で唯一の総合的なデザインの推奨制度で、1957年の創設以来50年以上にわたって、私たちの暮らしと産業、そして社会全体を豊かにする「良いデザイン」を顕彰し続けてきました。

2012年グッドデザイン賞では、(1)身体的視点(安全、弱者配慮、使いやすさ、長く使える)、(2)生活的視点(新しい作法、環境配慮、コミュニティ、社会貢献、ライフスタイル)、(3)産業的視点(新技術、新素材、デザインの新しい活用、ビジネス創出、新しい産業提案)、(4)社会地球環境的視点(人とのかかわり、文化的価値、社会基盤、持続可能)という4つの視点で選定されており、厳しい審査を経て応募総数3.132件のうち1,108件が受賞し、【OSORO】は、「ビジネスイノベーション、ビジネスモデル」のカテゴリーで受賞しました。

さらに、1,108件の受賞の中から「明日を切り拓く力を持ったデザイン、未来を示唆するデザイン」として、審査委員長が特に高く評価したデザイン100件が「グッドデザイン賞2012ベスト100」として選定され、【OSORO】もベスト100に選ばれました。

審査員公開コメント:
歴史ある企業には確立されたノウハウや商品がある。しかしそれは保守的な経営のための貯蓄であってはならない。新たな使用価値を創出するための資源であるべきだ。高齢者や主婦のニーズなど利便性の高い電子レンジによる調理は、これから発展していくジャンルである。しかし一方ではチープなイメージも存在する。その課題に対して『ボーンチャイナの技術を応用した新素材による機能的で美しい形態』『省エネ』『収納への配慮』など、これまでにないデザインコンセプトの実現は日常的な食生活の改革を導くことが期待される。またOSOROには食品開発やレシピ開発を誘引する汎用性があり、食生活をより豊かにする可能性を持つ。長期的には回転寿司の搬送機械が寿司の世界普及を促進したように、OSOROを媒体として新たな食品、レシピが日本発の食文化として世界に発信・普及していく展開も考えられる。以上のことから経営資源を積極的に活かすことによる新たな商品開発の手法として、また発展性のある商品戦略マネジメントとして高く評価された。


□ 『iFデザイン賞』について

同賞は、ドイツ・ハノーバー工業デザイン協会(iF-International Forum Design GmbH Hannover)が主催、選定機関となり、1953年から毎年、全世界の工業製品から優れたデザインを選定する、国際的に最も権威のあるデザイン賞のひとつです。造形や外観の美しさ、デザインの独創性・革新性に優れていることはもとより、機能面においても使い易さや品質、安全性、環境への配慮など総合的に審査されているもので、iF賞受賞製品は国際的に高い評価を獲得しています。

第60回目となる2013年は、世界51ヶ国から4,352点の応募があり、1,410点がiF賞を受賞し、さらに75点が最優秀の金賞に選ばれました。

【OSORO】の金賞選定委員コメント:
「この製品は、非常に高い機能を有していると同時に、形状とカラーで楽しんで使える製品である。個々の陶磁器製のうつわには、シリコン製のカラフルなカバーと、”うつわをフタに”使うためのリングが用意されている。うつわにフタを被せたり、うつわをフタにすることで、積み重ねたり食材を簡単に保存したりすることができる。全体のシステムは非常に機能的でたいへんシンプルで、なおかつ食器としても素晴らしい。」

主な金賞受賞企業/製品:

・鳴海製陶株式会社(日本)
 【OSORO(オソロ)】

・Apple Inc.(U.S.A.)
 スマートフォン iphone5  

・Audi AG (Germany)
 乗用車 A3

・ソニー(日本)
 デジタルカメラ DSC-RX1

・Carl Zeiss AG (Germany)
 カメラレンズ 1.8/32
 
・パナソニック(日本)
 LED電球(クリア)

・IBM Corporation (U.S.A.)
 サーバー

・Sumsong Electronics Co., Ltd.(Korea)
 カラープリンター

・オムロンヘルスケア(日本)
 ねむり時間計 HSL-001

・オリンパス(日本)
 工業用顕微鏡 DSX

・日立コンシューマエレクトロニクス(日本)
 LCDプロジェクター

・東芝(日本)
 コードレスアイロン



□ 【OSORO(オソロ)】について

【OSORO】は、NARUMIが長年培ってきたボーンチャイナの技術を活かしながら、2012年9月に発売したまったく新しいうつわです。上質な光沢を持つ食器でありながら、電子レンジやオーブンレンジでの調理や冷凍冷蔵での食材の保存に使え、積み重ねによるコンパクトな収納が可能で、調理水やラップのゴミの削減などの環境への配慮、時短によるライフスタイル提案まで考慮された、今の時代にマッチする新しいうつわです。

「OPEN TABLEWARE SYSTEM」という新しい発送は、スマートで健康的な食生活を送りたいという方たちにぴったりです。2013春よりフルスペックでの販売をスタートします。

いいものとの出逢い

NARUMIは、ボーンチャイナをコアとして培った伝統を大切に育み、長く受け継がれたものの素晴らしさを伝え、また技術とデザイン力を活用して、お客様のニーズに応えた高品質な商品・サービスを提供しています。

生活に悦びをもたらし、生活をより豊かなものにすることに貢献するため、常に新たな領域へチャレンジし続けます。食文化の一端を担う企業として、製品の完全無鉛化を行い、安心・安全への取り組みにも力を入れてきました。

これからもNARUMIは、環境保全など地球環境を総合的に考慮し、循環型社会へ対応できる企業活動を行ってまいります。

【会社概要】

鳴海製陶株式会社 (NARUMI Corporation)

本  社  愛知県名古屋市緑区鳴海町伝治山3番地 〒458-8530
電  話  052-896-2200(総合案内)
創  業  1946年2月1日
代 表 者  代表取締役社長 松川 力造
資 本 金  5億4千万円
従業員数  343名
U R L  http://www.narumi.co.jp

本件に関するお問合わせ先
鳴海製陶株式会社
OSORO事業室 室長  赤松 康次
105-0001:東京都港区虎ノ門4丁目1番8号虎ノ門4丁目MTビル 4階
TEL:03-5776-6305 FAX:03-5776-6310
E-mail:osoro@narumi.co.jp

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この企業の情報

組織名
鳴海製陶株式会社
ホームページ
http://www.narumi.co.jp/index.html
代表者
藤江 憲
資本金
54,000 万円
上場
非上場
所在地
〒458-8530 愛知県名古屋市緑区鳴海町字伝治山3番地
連絡先
052-896-2200

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