《クリンスイ CSP901/CSP501》を2月下旬より発売開始
三菱ケミカル株式会社(本社:東京都千代田区、社長:和賀昌之)のグループ会社である、浄水器の製造及び販売を行う三菱ケミカル・クリンスイ株式会社(本社:東京都品川区、社長:木下博之 以下、当社)は、蛇口直結型浄水器のフラグシップCSPシリーズから、大きくて見やすい大型液晶と計量機能を搭載した《クリンスイ※2 CSP901》とコンパクトモデル《クリンスイ CSP501》を2月下旬より全国で新発売します。
CSP901(液晶機能付きモデル) CSP501(コンパクトモデル)
《クリンスイ CSP901/CSP501》は、蛇口直結型浄水器のフラグシップCSPシリーズ(以下、同シリーズ)の新製品です。
CSP901では視認性向上のため、大きくて見やすい大型の液晶を採用しました。新機能として、液晶下にある切り換えボタンを押すことで、浄水使用残量を表すL(リットル)表示と、100cc刻みで水を計量して給水できる、調理時に便利なcc表示が切り換え可能となっております。(画像左)
当社が実施した調査※3によると、浄水器の購入動機として「シャワー機能を使うため」という回答が全体の25%を占めています。一方、既存ユーザーの声として「シャワーの水はね」がストレスになっているという意見が多くありました。こうした傾向を踏まえ、シャワーの水はね抑制のため、流姿を細かくできるSUS板をシャワー吐水口に使用しています。また、清掃性向上のためにシャワー部と浄水部は取り外して洗える仕様となっております。シャワーモード時は従来品※4に比べて約30%の節水が可能。ユーザーの声をもとに改良し、さらに使いやすく、家計にも優しい製品になりました。
また同製品のデザインは2018年よりグッドデザイン賞審査委員長を務めるプロダクトデザイナーの柴田文江氏が手がけており、キッチンになじみやすいデザインに仕上げました。
当社では、同シリーズの新モデルである《クリンスイ CSP901/CSP501》の発売により、使いやすさを求め、料理をする機会の多い主婦層を中心に訴求してまいります。
※1 大型液晶・cc表示搭載はCSP901のみ。(cc=ml)
※2 「クリンスイ」は、三菱ケミカル・クリンスイ株式会社の登録商標です。
※3 参考資料「浄水器を使い始めた理由は」18年夏クリンスイキャンペーンアンケートより。
※4 クリンスイの蛇口直結型浄水器「PP945」通常シャワー使用時との比較。
※5 2020年1月現在、家庭用品品質表示法対象13物質に限る。
■《クリンスイ CSP901/CSP501》製品特長
・CSP901のみの機能
- 大きくて見やすい大型液晶
- L(リットル)表示とcc表示の切り換えが可能
・cc表示時
・L(リットル)表示時
L(リットル)=浄水使用残量を「900」からカウントダウン
cc=「0」から100ccごとにカウントアップ1000ccまで到達すると、再度「0」からカウントアップ
・CSP901/CSP501 共通機能
1.浄水部とシャワー部を取り外し可能でお手入れ向上。
2.流姿が細かいシャワーで水はね抑制。
3.0%節水シャワー
4.クリンスイ独自の中空糸膜フィルター搭載による
13+2物質の高度除去が可能※5
5.長寿命カートリッジ(3ヵ月)で経済的
■《クリンスイ CSP901/CSP501》製品概要
1.希望小売価格
<本体セット> CSP901(液晶機能付きモデル):オープン価格
CSP501(コンパクトモデル):オープン価格
<交換用カートリッジ>
CSPシリーズHGC9S:オープン価格
※交換時期の目安は3ヵ月(1日10リットル使用の場合)
2.販売展開
<販売開始時期> 2020年2月下旬
<販売ルート> 全国の家電量販店、スーパー、ホームセンター、Webサイト
当社ホームページ(
https://shop.cleansui.com/)
■プロダクトデザイナー 柴田 文江(しばた ふみえ)
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業後、大手家電メーカーを経てDesign Studio S設立。エレクトロニクス商品から日用雑貨、医療機器、ホテルのトータルディレクションなど、国内外のメーカーとのプロジェクトを進行中。iF金賞(ドイツ)、red dot design award、毎日デザイン賞、Gマーク 金賞、アジアデザイン賞大賞・文化特別賞・金賞などの受賞歴がある。武蔵野美術大学教授、2018-2019年度グッドデザイン賞審査委員長を務める。著書『あるカタチの内側にある、もうひとつのカタチ』。