共栄大学(埼玉県春日部市・学長:加藤彰)は12月16日、キャリア教育プログラム「共栄シンポジウム ―共栄大生が身につけるべき社会学力とは―」を開催した。リクルート進学総研の小林浩所長による基調講演や、パネルディスカッション「社会で求められる力と学生生活」が行われ、学生たちは「業界」「企業」「仕事」についての理解を深め、就業観、職業観を育んだ。
このシンポジウムは、社会が求める人材とは何かを理解し、有意義な大学生活を送ることを目的としたもの。
第1部では、リクルート進学総研所長・同「カレッジマネジメント」編集長の小林浩氏が基調講演「『学ぶ』と『働く』をつなぐ」を行い、変化が激しく予測困難な現代社会における主体的に学ぶ姿勢の大切さなどを説いた。
第2部では、日本航空、NTTドコモ、オリエンタルランド、ダイキン工業の人事担当者や埼玉県教育委員会の教育長がパネルディスカッションを行った。
日本を代表する企業の第一線で活躍している登壇者に、社会で求められる力を大学生活でいかに身につけるか、企業で活躍できる人材像、業界の動向や今後の経営戦略などについて語ってもらったことで、学生たちは「業界」「企業」「仕事」についての理解を深め、就業観、職業観を育む機会となった。
共栄大学の教育理念でもある「社会学力」とは、社会を生き抜く実践力を身につけること。同大では今後も引き続きキャリアガイダンス等を通して、学生が確かな自信を持ち未来への第一歩を踏み出せるよう支援していく。
▼本件に関する問い合わせ先
共栄大学 学務部入試担当
住所:〒344-0051 埼玉県春日部市内牧4158
TEL:048-755-2490
FAX:048-755-3198
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/