びわこ成蹊スポーツ大学(滋賀県大津市)の学生プロジェクト「びわこなでしこプロジェクト」は、11月23日(水・祝)に「マザーレイク発 ママアスリートが安心して活躍するために!」と題したシンポジウムを開催。当日は、元日本女子サッカーに医師として帯同された松田貴雄氏の基調講演のほか、元日本女子サッカー代表の宮本ともみ氏と元日本女子バレーボール代表の大村加奈子氏によるパネルディスカッションを実施。入場無料(要事前申込)。
この取り組みは、滋賀県が主催する「少子化対策学生プロジェクト事業・大学生の皆さんのやりたいことを募集します!~自分たちの未来をデザインしていこう~」に、びわこ成蹊スポーツ大学の学生で結成した「びわこなでしこプロジェクト」が企画を提案し、採択され、実施するもの。
女性アスリートが抱く妊娠や出産、子育てなどの不安に対して、学生自らが未来のビジョンを描くための知識を高めること、また女性だけでなく男女ともに理解を深め、共に学びあう場になることを目指して開催する。
当日は、元日本女子サッカーに医師として帯同された松田貴雄氏の基調講演のほか、ママアスリートを経験した元日本女子サッカー代表の宮本ともみ氏、元日本女子バレーボール代表の大村加奈子氏を交えてのパネルディスカッションを予定。女性スポーツに関わる大学生や指導者、アスリートだけではなく、男性や高校生も参加可能。概要は下記の通り。
◆マザーレイク発 ママアスリートが安心して活躍するために!
【日 時】 11月23日(水・祝) 13:00~受付
【会 場】 大津市民会館 大ホール(〒520-0042 滋賀県大津市島の関14-1)
【プログラム】
・基調講演 13:30~15:00
「ママになってもアスリートでいるために若いうちにしておくべきこと」
<講師>
松田 貴雄氏(元日本女子サッカー帯同医師、国立病院機構西別府病院スポーツ医学センター)
・パネルディスカッション 15:00~16:30
「ママアスリートの社会的問題について~妊娠,出産から現役復帰を通じて~」
<パネリスト>
・宮本 ともみ氏(元日本女子サッカー代表、高田短期大学女子サッカー部 監督)
・大村 加奈子氏(元全日本女子バレーボール代表、京都府立北嵯峨高等学校 教諭)
※ほかにも海外五輪ママアスリートなど特別出演者計画中
【対 象】
スポーツに関わる大学生・指導者・アスリート、男性や高校生も参加可能
一般にも公開
【詳細・申込方法】
http://biwako-seikei.jp/news/174
【主 催】 びわこ成蹊スポーツ大学「びわこなでしこプロジェクト」実行委員会
【共 催】 滋賀県、滋賀県競技力向上対策本部
【後 援】 大津市、大津市教育委員会
(参考)
・「少子化対策学生プロジェクト事業・大学生の皆さんのやりたいことを募集します!~自分たちの未来をデザインしていこう~」
県内の大学・短期大学の学生、または、県内で活動する大学生・短期大学生を対象とした滋賀県の事業。少子化対策(例えば、恋愛、結婚、妊娠・出産、子育て、仕事と家庭の両立、子育て子育ちを社会全体で支える気運醸成等)に関するテーマで、学生が参画・実践する企画を募集し、審査によって7事業を採択。
滋賀県ホームページ:
http://www.pref.shiga.lg.jp/index.html
▼本件に関する問い合わせ先
びわこなでしこプロジェクト実行委員会
〒520-0503 滋賀県大津市北比良1204番地
TEL: 077-596-8456
FAX: 077-596-8419
E-mail: bnpjct.mm2016@gmail.com
【リリース発信元】 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/