~見学や実務などの実体験ができるプログラムの満足度が6割超~
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:峰岸真澄)が運営する1日10分の社会勉強サイト『就職ジャーナル』(
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今回は「インターンシップの満足度は?」をテーマにアンケートを実施いたしました。
▼「インターンシップの満足度は?」記事はこちらから
http://journal.rikunabi.com/student/souken/souken_vol146.html
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■参加のきっかけは「職業体験をするため」が81.5%でダントツ。
インターンシップの収穫と満足度が高かった内容についても公開。
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大学1年生を除く大学生・大学院生524人(うち男子学生254人、女子学生270人)を対象に、アンケート調査を実施。
(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2012年5月26日~27日)
この時期は多くの学生が、この夏のインターンシップにエントリーしています。今回は、インターンシップに参加したことのある大学生と大学院生に、インターンシップに参加したきっかけや、参加社数、プログラムの種類や満足度について尋ねました。
まず、参加のきっかけについて尋ねたところ、81.5%が「職業体験をするため」でダントツの結果に。以下、「就活を有利に進めるため」が38.7%、「社風を知るため」が30.9%で続きました。「その他」では、「インターンシップの内容が、大学のプロジェクトでやっていることの参考になるから」「インターンシップが大学院の修了要件だから」といった声も寄せられました。
次に、参加した社数について尋ねたところ、63.2%が「1社」と回答する一方で、「4~9社」という回答も全体の22.5%に達しました。属性別では、大学4年生と大学院2年生の参加社数が多い傾向が見られました。参加したインターンシップの企業の業種では、「サービス系」が30.5%でトップ。以下、「メーカー系」が21.3%、「IT系」と「金融系」も14.4%と12.8%で続きました。また、参加したインターンシップの企業のうち14.5%が外資系企業で、残りの85.5%は内資系企業でした。
次に、参加したプログラムの種類とその満足度について尋ねたところ、「社内・工場見学ができる」は66.7%、「先輩と話せる」が66.6%、「業界研究ができる」は65.3%、「仕事体験ができる」も64.9%と、ほぼ横並びで満足度が高い結果となりました。何かを「学ぶ」というよりは、見学や実務などの実体験ができる方が満足度が高い傾向が見られました。
最後に、インターンシップの収穫と満足度が高かった内容について具体的に挙げてもらったところ、「とても満足。特に、営業の仕事内容を詳しく理解していなかったため、自分には向いていないと考えていたが、インターンシップの実習を通して、もしかしたら営業に向いているのでは?と考えられるようになったことが収穫だった」「1週間のインターンシップで、会社や工場の見学をしながら、製品の企画提案までさせてもらえたことで企業研究が進んだ。また、一緒に参加した学生から仕事に対する考え方などを聞いて、刺激にもなって大満足」といった声が寄せられ、さまざまなプログラムを通じた発見や収穫に恵まれ、インターンシップに満足している学生たちの姿が浮かび上がる結果となりました。
▼「インターンシップの満足度は?」記事はこちらから
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