東京家政大学×森永乳業×醤油業界「しょうゆ×乳製品! 適塩レシピコンテスト」― 栄養学部の学生がしょうゆと乳製品を組み合わせた適塩レシピを開発

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東京家政大学(東京都板橋区、学長:井上俊哉)では2025年度から2026年度にかけて、森永乳業株式会社および一般財団法人日本醬油技術センターと連携した「しょうゆ×乳製品!適塩レシピコンテスト」を実施した。栄養学部の学生らが、しょうゆと乳製品を自由に組み合わせ、適切な量の塩分をとるための「適塩レシピ」を考案。レシピが選出された7名は、約半年間にわたりブラッシュアップを重ねた。8月3日にお披露目会と表彰式が行われ、10月1日の「醤油の日の集い」では、醬油技術センター賞を受賞した「甘辛鶏の濃厚クリームチーズタルト」が参加者に振る舞われた。なお、学生らの考案したレシピは、森永乳業株式会社のサイトで公開されている。  塩分は体に欠かせない栄養素であるが、適切な量は一人ひとりの生活や体調などによって異なる。そのため近年は、単に塩分を減らす「減塩」ではなく、自分にとって適切な量の塩分をとることが重要だとする「適塩」という考え方が注目を集めている。  このたび開催された「適塩レシピコンテスト」は、同大学が森永乳業株式会社および一般財団法人日本醬油技術センターと連携した取り組み。しょうゆ・乳製品・指定野菜を使用し、食と健康、栄養バランスを意識したレシピを開発するもの。塩分を抑えながらおいしさにも配慮したレシピを提案し、日々の食卓に取り入れてほしいという想いのもとに企画された。  しょうゆと乳製品の組み合わせは、うま味の相乗効果と発酵食品ならではのコクが互いを引き立てあうために相性が良く、「適塩でおいしい」レシピを実現しやすいことから、家庭での実用性が高いと考えられる。完成したレシピは日々の生活で簡単に取り入れられるように、使用する食材や調理工程の手軽さにも配慮。塩分を抑えながら、しょうゆと乳製品のコクと旨みを活かすことで満足感のある仕上がりとなっている。    コンテストでは、学生ならではの自由な発想から、「しょうゆ」4種類(こいくち・うすくち・たまり・しろ)と「乳製品」の意外な組み合わせのアイデアが多数生まれ、応募総数43点の中から7点が選出された。  選ばれた7名の学生らは、森永乳業株式会社・日本醬油技術センターからのアドバイスを受けるとともに、森永乳業の研究所見学なども実施。約半年をかけて、粘り強くレシピを磨き上げた。  8月3日にお披露目会と表彰式が行われ、森永乳業賞や醤油技術センター賞などが発表された。選考委員からは「適塩でありながら、これほどの満足感を実現している点が素晴らしい」「特別な材料を使わず、身近な食材で再現できる手軽さが魅力的」などのコメントが送られた。  その後、10月1日に開催された「醤油の日の集い」(主催:日本醤油協会、全国醤油工業組合連合会)では、醬油技術センター賞を受賞した「甘辛鶏の濃厚クリームチーズタルト」が参加者らに振る舞われた。    学生らにとってこのたびの取り組みは、実際のレシピ開発の過程を経験し、企業視点のアドバイスを得るなど、産学連携による実践的な学びの機会となった。  なお、学生らの考案したレシピは現在、森永乳業株式会社ホームページにて公開されている。

■「しょうゆ×乳製品!適塩レシピコンテスト」概要

・実施年度:2025~2026 ・参加学生:栄養学部栄養学科4名、栄養学部管理栄養学科3名 ・指導:栄養学部 小林理恵教授、ヒューマンライフ支援センター 内野美恵教授 ・連携先:森永乳業株式会社、一般財団法人日本醬油技術センター

■入賞レシピ

【森永乳業賞】 にんじんのふわふわポタージュ 【醤油技術センター賞】 甘辛鶏の濃厚クリームチーズタルト 【審査員奨励賞】 白しょうゆジュレで味わうエビのカウサ・レジェーナ 【コンセプト賞】 ブロッコリーの焼き和カプレーゼ 【ペアリング賞】 めかじきのコク旨包み焼き 【ベストプレゼン賞】 2種のソースとカリカリチーズのまるごとナスドッグ 【五感ハーモニー賞】 モッツァレラでコクうま!あおさとたまねぎのチーズおこわ ■適塩レシピとは  塩分は体に欠かせない大切な栄養素であり、運動量が多くよく汗をかく人は多めにとる必要があるなど、適切な量は一人ひとりの生活や体調などによって異なる。そのため、単に塩分を減らす(減塩)のではなく、「自分にとって適切な量の塩分をとる」ことが「適塩(てきえん)」という考え方が注目されている。  一方で現在、日本人の平均食塩摂取量は、厚生労働省が定める目標量(男性 7.5g 未満、女性 6.5g 未満)を男女ともに超えている。  そこで「適塩レシピコンテスト」では、日々の食事で無理なく塩分を抑えられるレシピを考案。「しょうゆ×乳製品」の組み合わせによるコクや旨みを活かすことで、塩分を控えながらも満足感のあるおいしい適塩レシピを提案する。 【適塩レシピコンテストでの塩分量基準】 ・主菜:食塩相当量 2.0g 未満 ・副菜:食塩相当量 1.0g 未満 ・丼・麺類など:食塩相当量 2.5g 未満 ●参加した学生のコメント 「実際にレシピ開発を担当する社員の方々からのフィードバックを通じ、開発に必要な考え方や視点を学びました。さらにレシピプレゼンでは、自分の思いを分かりやすく魅力的に伝える表現力を身につけることができました」 「試作を重ねる中で、適塩を実現するには調味料を減らすだけでなく、うま味やコク、香り、食感などを活かして満足感を高めることが重要だと学びました。今後も食材の組み合わせや調理方法の研究をさらに深めていきたいです」 「商品開発への興味に加え、企業連携の取り組みに惹かれて本学に入学しました。今回、実際にレシピ開発に挑み、食の専門家の方々から直接助言をいただけたことは、学生生活の中でも特に学びの多い経験となりました」 (参考) ◎森永乳業公式note ・学生のアイデアがひらく、「適塩」の新しい可能性  https://note.morinagamilk.co.jp/n/n23cc3b310b03 ◎森永乳業HP ・乳製品でおいしく「適塩」をはじめよう!  https://www.morinagamilk.co.jp/recipe/theme_detail.php?fi=120 ◎東京家政大学ヒューマンライフ支援センター  東京家政大学が歴史と共に培ってきた衣食住、生活に関わる知見を、地域社会に還元する社会貢献と、地域とのつながりの中で学生の実学を推進する部署。これまでに企業や行政と実施した産学官連携事業は約100件。「社会のニーズに大学の知と学生の学びで応える」をモットーに、地域社会と大学の共存共栄を目指している。  https://www.tokyo-kasei.ac.jp/society/hulip/ ・森永乳業株式会社・一般財団法人日本醬油技術センターとの取り組み  https://www.tokyo-kasei.ac.jp/society/hulip/activities/01_041.html (関連記事) ・東京家政大学 東京家政大学短期大学部と一般財団法人日本醤油技術センターが産学連携に関する包括協定を締結(2025.04.24)  https://www.u-presscenter.jp/article/9943 ▼本件に関するお問い合わせ先 東京家政大学 広報・宣伝部 TEL:03-3961-5690 メール:koho(at)tokyo-kasei.ac.jp ※送信の際、(at)は@へ変換してください。 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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この企業の情報

組織名
東京家政大学
ホームページ
https://www.tokyo-kasei.ac.jp/
代表者
井上 俊哉
上場
非上場
所在地
〒173-8602 東京都板橋区加賀1-18-1

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