内外装のデザインを刷新したほか、1.5L EcoBoostエンジンを搭載するなどパワートレインを一新、さらに自動駐車支援システムや、車線逸脱補正システムなど最新のスマート装備を充実
フォード・ジャパン・リミテッド(本社:東京都港区虎ノ門4-3-13、代表取締役社長:森田 俊生)は、フォードのコンパクトカー、フォーカスを大幅改良し、10月3日(土)より全国のフォード販売会社を通じて発売する。
今回の大幅改良では、エクステリアデザインを刷新。新世代のフォード・グローバル・デザインDNAが注ぎ込まれ、フォーカスの高い運動性能をよりアピールするエクステリアとした。インテリアにはフォード最新のドライバーコネクト・テクノロジー、MyFord Touchを採用するなど、先進的な印象のインテリア空間に仕上げるとともに、よりシンプルで直感的な操作が可能となっている。
パワートレインは一新され、従来の2.0Lの自然吸気エンジンから、高効率ダウンサイジング・ターボエンジンの1.5L EcoBoostを新たに搭載。トルク、パワーを向上する一方で、燃費も約20%改善している。このエンジンに、新たにパドルシフトを採用したSelectShift付6速オートマチックトランスミッションを組み合わせ、さらにボディ&シャシー剛性の見直しおよびサスペンションの最適化で、フォーカスのドライビングパフォーマンスをさらに引き上げている。
また上級グレードの「Sport+ EcoBoost(スポーツプラス エコブースト)」には、縦列駐車と後退による車庫入れ駐車時のハンドル操作を自動で行うアクティブ・パークアシストや、走行中に車線を逸脱しそうになった場合、自動で補正してくれるレーンキープ・システム、そして車両と一定の車間距離を保ちながら、設定速度に従って加減速を自動で行うアダプティブ・クルーズコントロールなど、最新のスマートテクノロジーを充実※。フォーカスは、よりスポーティに、より美しく、そしてよりスマートに進化した。
フォーカスは、フォードがOne Ford戦略のもとグローバルで展開するモデルで、単一車名として2012年、2013年の2年連続で、世界で最も売れた乗用車(米Polk社の調査)となった。日本では、キネティックデザインによる躍動的なエクステリアデザインと先進的でスポーティなインテリアデザイン、そして優れたドライビングパフォーマンスがユーザーから高く評価されている。フォード・ジャパンでは、今回の改良によって、スポーティなフォーカスのイメージをより強固なものにするとともに、さらなる販売強化を目指す。
※各装備は、ドライバーの運転および安全支援装置であり、その制御には限界があります。
安全運転の責任は常にドライバーにあります。
また、道路状況および天候事情によりシステムが作動しない場合があります。
全国希望小売価格(消費税込):
Sport EcoBoost 3,090,000円
Sport+ EcoBoost 3,490,000円
発売日:
2015年10月3日(土)
全国統一展示会:
2015年10月3日(土)~4日(日)
取扱い販売店:
全国フォード販売会社