株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都中央区 代表取締役社長 山口 文洋)が運営するブライダル総研では、夫婦関係の状況について把握するために全国の「既婚者」および「離婚経験のある独身者」の20代~60代の男女を対象に「夫婦関係調査2015」を実施しました。
ここにその要旨を報告いたします。
▼『夫は必ず出産に立ち会うべき?』はこちら
http://bridal-souken.net/research_news/2015/07/150729.html
▼『夫婦関係調査2015』はこちら
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▼その他の『ブライダル総研 Research News』はこちら
http://bridal-souken.net/research_news/
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◆「出産に必ず夫も立ち会うもの」と考える割合は女性より男性が高い
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夫婦のライフイベントの一つでもある「出産」。出産に立ち会いたい、夫に立ち会ってほしいと考える夫婦はどのくらいいるのでしょうか。
「夫婦関係調査2015」にて、20代~60代の既婚男女に「立ち会い出産」について調査しました。
「出産には必ず夫も立ち会うものだ」と考える割合(ややそう思う・非常にそう思う計)は24.1%、男性は29.0%、女性は19.4%で、男性のほうが「立ち会うもの」と考える割合が高い結果となりました。
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◆若いほど「出産には必ず夫も立ち会うもの」と考える割合が高い
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さらに、性・年代別に「立ち会い出産」について見てみました。
【出産には必ず夫も立ち会うものだ(ややそう思う・非常にそう思う・計/性・年代別)】
(男性)20代 46.4%/30代 37.2%/40代 26.7%/50代 26.6%/60代 24.5%
(女性)20代 32.8%/30代 29.2%/40代 14.3%/50代 15.6%/60代 16.3%
性・年代別にみると男女とも20代は、ほかの年代に比べて「そう思う」割合が高く、特に20代男性は半数近くが出産に立ち会うことに前向きであることが見てとれます。
若い年代は、「父親学級」や「イクメン」の浸透など、男性も出産や子育てというライフイベントにかかわることに肯定的になっていることもあり、「出産は女性だけのもの」という意識から「出産は夫婦で行うもの」という意識に変化してきているのかもしれません。
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◆『リクルート ブライダル総研』とは
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『リクルート ブライダル総研』は、結婚情報誌『ゼクシィ』を企画運営する株式会社リクルートマーケティングパートナーズにおける調査・研究組織です。
結婚や結婚式に関する調査・研究、未来への提言を通じて、ブライダルマーケットの発展に貢献することを目的として活動しています。
出版・印刷物等へデータを転載する際には、“リクルート ブライダル総研調べ”と明記いただけますようお願い申し上げます。
▼『リクルート ブライダル総研』について
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▼リクルートマーケティングパートナーズについて
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