一般社団法人Get in touch(代表:東ちづる)は、誰も排除しない「まぜこぜの社会」をめざし、第一弾のサルサガムテープ+Get(
https://www.youtube.com/watch?v=Y-jxqlfBMzA)に続き、ガーナと日本のハーフ3兄弟のボーカルユニットYANO BROTHERSとGet(東ちづる)によるメッセージソング『Get in touch!』のPVを制作。国内のラップ選手権で優勝した長男の矢野マイケルが、日本とアフリカのテイストをミックスした新ジャンルの音楽、ジャフリカンバージョン(jafrican.ver)にアレンジ。和英の歌詞テロップで国内外、そして、聴覚障害の方にもメッセージが届くことを願って制作しました。
Get in touchでは、ライブや、音楽番組などの出演など、精力的に活動を広げ、これからも様々なジャンルの音楽で国内外に向けて「まぜこぜの社会」に向けたメッセージを届けたいと思っています。
※公式HP(
http://getintouch.or.jp/)からもご覧いただけます。
◎制作関係者コメント
◆東ちづる(歌・総合プロデューサー)
ボランティアだからこそ、いいものを!かっこいいものを!音楽で「まぜこぜの社会」のメッセージを
国内外に届けたい!そんな思いで作ったミュージックビデオです。
ジャフリカンという ニュージャンルの音楽を、とにかく聴いてみて下さい。観てみて下さい。
「おっ!」と思ったら、何かアクションをお願いします。
◆YANO BROTHERS(歌・アレンジ)
◎矢野 マイケル:大昔に地球が丸いといった人は当時理解してもらえずまわりにバカにされた。しかし
後からその事が真実だったと知った。今現在のわれわれはもっと人間レベルをあげてもっと物事を想
定し理解し合える社会のスピードを上げるべきです。
◎矢野 デイビット:音楽というものを通して伝えられるものを伝えていきたいです。誰もが心で向き合
える社会が当たり前になるようにまずは自分を育てたいと思います。
◎矢野 サンシロー:オリジナル曲は聴くたびに歌詞が頭から離れなくなり聴けば聴くほど癖になる曲で
した。今回はYANO BROTHERSとしてjafrican.verの製作に携われたことをとても嬉しく思ってい
ます。これを機にGet in touch!のメッセージが更に多くの人の胸に届いていけば良いなと願っていま
す。とても暖かく、そして痛いほどに正直なメッセージを皆さんも感じて下さい。
◆増田玄樹(監督)
4人の個性と歌のメッセージを映像でどう表現するか?で、色々悩みました。限られた時間と集まった
素敵な人達にずっと見守られるように籠った作業部屋はまさに分娩室のような穏やかな慌ただしさでし
た。無事に産まれホッとしています。多くの人達の心で育てて欲しいです。
【MAZEKOZEの社会の実現をめざすメッセージソング『Get in touch!』プロモーションビデオ YANO BROTHERS+Get 制作概要】
◎公開:
https://www.youtube.com/watch?v=auqaJeqsKEk&feature=youtu.be
※Get in touchの公式HP(
http://getintouch.or.jp/)へリンク
◎収録時間:4分41秒
◎スタッフ一覧
<制作>
一般社団法人Get in touch
<音楽>
曲:「Get in touch!」
歌:YANO BROTHERS+Get
作詞:Tetsu/Masashi & Get in touch
英詞:Cyrus Nozomu Sethna
作曲:かしわ哲
アレンジ:Michael Yano
レコーディング&ミックス: 坂本裕介
<映像>
監督:増田玄樹
撮影:田井地良介
総合プロデューサー:東ちづる
<出演>
YANO BROTHERS(矢野マイケル・矢野デイビッド・矢野サンシロー)
東ちづる
大正大学の皆さん
<ロケ&撮影スタジオ協力>
大正大学
<ヘアメイク、スタイリング>
ヘアメイク:杉田和人(POOL)、宮沢かおり、松永香織
スタイリング:吉田由紀(Cコーポレーション)
【『Get in touch!』PV YANO BROTHERS+Get 歌詞(和・英)】
Get in touch 夢を紡いで たどりついた 穏やかな午後
゛Get in touch゛. Spin your dream. In this quiet afternoon,
そそぐ日差しに 眉を ひそめるキミの しなやかな背に
as the sun shines against your unhappy face,
命によく似た光の ちいさな粒が まどろむ
I see drops of life-like light twinkle on your back.
ツライことも いつか 愛の歌にかわる
One day your song of pain will become your song of love.
Get in touchこころひとつで 幸せの色 あざやかになる
゛Get in touch゛. With just one love, you can radiate the colors of happiness.
そんなたくさんもの ほしくはないよ キミがそばにいて
I don't need much as long as you are here with me.
ほほにあたる風が香しい
Just a warm breeze brushing against my cheek
もうそれだけで うれしい
is enough to make me happy.
めぐり合って 見つめ合って 愛の歌が育つ
One day, we meet. We see eye to eye, and a song of love is born.
(オギャ)
(Waah!)
最初は泣きながら生まれてきたから あとは笑って過ごせって言うから
I was born crying so was told to smile for the rest of my life.
昼でも夜でもニコニコしてたら どうにもこうにも生きづらくなっちまった
I pretended to be happy day and night, but it just made life hard to live.
みんな違って大丈夫だって言うから みんなと違うこと一生懸命やってたら
I was told it’s OK to be different, but when I did my own thing,
みんながどんどん遠くなっていなくなって なんだよぜんぜん大丈夫じゃないじゃないか
everyone around me just got distant. Turns out different wasn’t OK.
なんにも気にしないで生きていくのが どうしてこんなに大変で苦しくって
Why is it so hard to live your own life, not caring what others think,
思いやりが重たくて冷たくて 絆の手綱に引っ張られて突っ走って
the pressure to belong weighing down on you. The reins of society pull me away from who I am.
フツーになれ! フツーになれ!
“Be normal!” “Be normal”,
フツーになれ!ってどういうこと? 何のこと?
everyone says, but what does that even mean? Where and how do I even begin?
悪い子いい子 テンサイもダサイも
Upstanding, rebellious, smart, slow,
勝ったも負けたもどっちでもいいじゃないじゃないか
winning, losing…why does any of it matter?
いろんなヤツらが息吸って息吐いて サイテーでサイコ―! メチャクチャな世界
We all breathe in, we all breathe out. We all have highs and lows, and in-betweens.
誰もがちょっとずつイカレテるから 楽しくって気持ちE! フニャフニャな世界
Hey, everyone’s a little bit crazy, so let’s build a fun, loose, feel-good world.
マントヒヒよりも クジラよりも ボノボよりも クマムシよりもでっかいツラして胸張って笑え
With a bigger smile than any whale, chimp, or water bear could manage,
涙を流せ すべてを許せ まっすぐ目を見て大好きだって叫べ
Cry it all, forgive it all, and shout to the heavens “I love you”.
ラララ そのままでいい ラララ 太陽がみてる
Lalala... Just be yourself! The sun is watching you.
ラララ そのままがいい ラララ 風が聴いてる
Lalala... That is all you need! The wind is listening to you.
ラララ 青空の下 ラララ 今を生きている
Lalala... Under the blue sky we can live our true lives!
Get in touch キミにタッチするよ
I will ゛Get in touch゛…in touch with your soul.
【出演者プロフィール】
◆YANO BROTHERS(矢野マイケル・矢野デイビッド・矢野サンシロー)
○矢野 マイケル(Michael Yano)
9歳までガーナで育つ。
テレビ東京「流派-R」第一回Rバトル優勝。
八代亜紀、MAXなどのフューチャリング。
2006年元横浜ベイスターズのマーク・クルーン投手の入場曲(161K)CDリリース。
同年に元中日ドラゴンズのホームランバッタータイロン・ウッズ選手のテーマソング、 そして日本アジアチャンピョン、アイスホッケーチーム釧路クレインズ のテーマ曲等を手掛け、サッカー日本代表元セルティック中村俊輔選手の応援歌のCDもリリース。
2011年 玉木宏(All my life)、後藤真希の作詞作曲。
2012年から韓国ユニットグループ2PMや2AM,U Kissなどの作曲作詞活動や、多方面で活躍しつつラッパー&シンガーをこなすアーティストとしてライブ活動 中。元Jリーガー、元キックボクサー。
○矢野 デイビット(David Yano)
20歳からモデルやCMの仕事を始め、「ユニクロ」、「リカルデント」、「エネループ」、「インテル」などの仕事を経て、テレビにも仕事の幅を広げ、「ス ルト」、「世界ふしぎ発見」、「FOOT×BRAIN」、「5時に夢中!」などに出演。
その傍ら、好きだったピアノを通して音楽活動をスタートし都内を中心にピアノの弾き語りを始める。
また25歳頃にガーナでとある少年との出会いをきっかけに、「誰にも守ってもらえない子供たちを守りたい」という想いを抱く。
そしてその出会いがきっかけで、自立支援団体Enijeを設立。2011年に一般社団法人化し、一層力を注ぎ、教育を柱にガーナで学校建設や教育する側の教育、運動会やサッカー大会を主催。精力的に活動している。
○矢野 サンシロー(Sanshiro Yano)
高校時代までサッカーをし、その後兄マイケルと組み、テレビ東京「流派-R」第一回Rバトルで兄のマイケルと優勝。
現在、薬剤師も目指して、薬科大学に通う6年生。知る人は少ないが矢野兄弟のなかで、最も才能があると古今に渡り周りから期待されている。
◆東ちづる
女優。広島県出身。会社員生活を経て芸能界へ。
ドラマから情報番組のコメンテーター、司会、CM、講演、出版など幅広く活躍。
プライベートでは骨髄バンクやドイツ平和村、アールブリュットの活動支援等のボランティア活動を20年以上続けている。
2012年10月、アートと音楽等を通じてまぜこぜの社会を目指す、一般社団法人「Get in touch」を設立し、代表として活動中。
著書に、母娘で受けたカウンセリングの実録と共に綴った『〈私〉はなぜカウンセリングを受けたのか~「いい人、やめた!」母と娘の挑戦』や、いのち・人生・生活・世間を考えるメッセージ満載の書き下ろしエッセイ「らいふ」など多数。
◎一般社団法人Get in touch(
http://getintouch.or.jp/)
一般社団法人 Get in touchは、誰のことも排除せず、いろいろな人がもっと自然に、もっと気楽に、もっと自由に一緒にいられる、“まぜこぜ”の社会をつくっていくことを目的に、2012年10月に東ちづるを代表に法人化。
東ちづるが、22年間(2014年現在)様々なボランティアを経験してわかったことのひとつは、楽しいところに人は集まる、ということ。
ライブやアートなど、ワクワクすることを開催し、人を集め、そこで啓発し、理解を広めていく。マイノリティであることは問題ではなく、問題は、この国の“人権”や“福祉”への認識の低さ。講演やシンポジウムに集まるのは意識のある人やその関係者。むしろ、普段は講演やシンポジウム、デモに参加しない人、選挙に行かない人を巻き込みたい。“人ごと”だと思っている人を“自分ごと”にするために、アートや音楽、ファッション、美味しいモノなど、多くの人達がワクワクするコンテンツをメディアを通じて発信し、少しでも多くの人達にマイノリティ領域へ興味・関心を持ってもらうべく活動を続けるマイノリティPR、表現団体。