帝京大学硬式野球部出身の里崎智也さん(元千葉ロッテマリーンズ捕手)が5月19日(火)、八王子キャンパスに来学し、学生たちへの激励のため「ハイタッチ活動」に参加する。当日は、学内のブックセンターにてサイン会も実施。
里崎さんはプロ野球選手としての現役活動を引退した後も、多方面で活動するとともに、母校である帝京大学の学生に対し、精力的に応援活動を行っている。
この春には、八王子キャンパスの運動系クラブ団体の学生がスポーツ心理学や救命措置(AED実習)を学ぶ宿泊合宿「クラブリーダースキャンプ」で講演。また、3月に著書『非常識のすすめ』を出版した際には、構内書店で販売する本にサイン入り限定本(現在は売り切れ)を配本した。
5月19日(火)には、紀伊國屋書店帝京大学ブックセンターが主催するサイン会の開催に合わせて来学。同大が推進する「ハイタッチ活動」と、メディアライブラリーセンター(図書館)が取り組む読書推進プロジェクト「共読ライブラリー」への協力を依頼したところ快諾を得て、黒板書架を使用し、書籍の紹介や在学生へのメッセージを頂く運びとなった。
◆里崎智也さんが参加するハイタッチ活動の概要
【日時・場所】
2015年5月19日(火)10時 八王子キャンパス構内(サイン会は12時15分)
※参加人数が多数となった場合、入場を制限する場合がございます。予めご了承ください。
Q.ハイタッチ活動とは
毎週火曜日に学生と教職員の有志が一緒になって、あいさつ&ハイタッチ活動を行っている。「おはようございます」「行ってらっしゃい」などの声かけと、ハイタッチで互いの手を合わせることでスキンシップを醸成し、誰とでも自然なファーストコミュニケーションがとれるようにすることを目的としている。この活動は2010年から継続しており、学生・教職員だけでなく、構内に設置される幼稚園の園児や教諭も一緒になって活動している。
Q.読書推進プロジェクト「共読ライブラリー」とは
帝京大学メディアライブラリーセンターでは、編集工学研究所(所長:松岡正剛氏)との共同企画で、学力の向上と情報編集力の獲得を目的とした「共読ライブラリー」プロジェクトを2012 年から実施している。「共読」とは、本を薦めたり、読み合わせたり、評し合う読書の形態を意味し、普通の読書が自己完結型とするなら、「共読」は発展的循環型の読書。「共読」を習慣化することで、読書で得る情報を共有、交換し合い、その価値と効果を相互に高めることを可能とする。
(参考)
・帝京大学メディアライブラリーセンター
https://appsv.main.teikyo-u.ac.jp/tosho/tos.html
・紀伊國屋書店帝京大学ブックセンター
http://www.kinokuniya.co.jp/04f/teikyo/index.html
▼本件に関する問い合わせ先
帝京大学八王子キャンパス広報グループ
TEL: 042-678-3311
http://www.teikyo-u.ac.jp/
【リリース発信元】 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/