ネット・ゼロ・エミッション達成に向けて、再生可能エネルギー調達を強化
お客様用パッケージ(容器包装類)やおもちゃをサステナブルな素材へシフト
日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:トーマス・コウ、以下「日本マクドナルド」)は、3月25(火)に持続可能な社会の実現に向けた考え方と取り組みをご報告する「サステナビリティレポート2024」を公式ウェブサイトにて公開しました。
https://www.mcdonalds.co.jp/sustainability/sustainability_report/
【2024年ハイライト】
■地球環境のための取り組み(いずれも2024年12月時点の数値となります)
・長期的に再生可能エネルギーの調達を実現する「コーポレートPPA」を関東・関西エリア206店舗で導入
・再生可能エネルギー由来の電力導入は約520店舗に、オフィスは100%再エネ化を達成
・マックフルーリー
(R)の容器を刷新しプラスチックのふた&専用スプーンを廃止、コールドドリンク用プラスチックカップ&ふたをサステナブルな素材に変更
・サステナブルな素材を使用したハッピーセット
(R)のおもちゃの割合は39.5%、おもちゃリサイクルにおけるプラスチック製おもちゃの回収数は累計約2,280万個に
・使用済み紙カップリサイクルの開始
■働きがいをすべての人に
・人権方針の策定、サプライチェーン人権プログラムの導入
・店舗で働くクルー(アルバイトスタッフ)のアピアランスポリシーを改訂・髪色を自由化
【日本マクドナルドのサステナビリティレポートについて】
■新たに、「クイズ」や「ワークシート」のページを新設
日本マクドナルドのビジネスは、お客様、フランチャイズ法人、サプライヤー、地域の皆さまなど、様々なステークホルダーとの関係の上に成り立っています。私たちは、「おいしさと笑顔を地域の皆さまに」をパーパスとして掲げており、これを実現するために、「安心でおいしいお食事を」、「地球環境のために」、「地域の仲間にサポートを」、「働きがいをすべての人に」の4つを重要なサステナビリティ課題領域と定め、私たちの強みと規模を活かして、さまざまな角度から多岐にわたる取り組みを実施しています。
「サステナビリティレポート」は、これら持続可能な社会の実現に向けた取り組みや目標に対する進捗をご報告するもので、毎年3月に公開しています。2024年版では、新たに小学校高学年を対象とした「クイズ」と「ワークシート」のページを設けました。当社のサステナビリティレポートをサステナビリティやSDGs学習にお役立ていただきたいとの想いを込めています。広くサステナビリティに興味関心をもっていただけるよう、ぜひ親子で楽しみながら活用いただければ幸いです。