世界遺産・国宝『姫路城』2024年秋冬特別公開・開催! 11月16日(土)~11月24日(日)、2月15日(土)~3月2日(日)
必見!特別公開エリアからしか見ることができない姫路城穴場の絶景スポットも
【姫路城担当者からのコメント】
一般公開エリアと比べると特別公開エリア(特にとの三門跡~との四門)は紅葉の木が多いので、秋ならではの景色を楽しんでいただけると思います。
■実施概要
受付時間 :9:00~16:30 (最終入城16:00 / 閉城17:00)
受付場所 :井郭櫓 (いのくるわやぐら)
※「との四門」から入城および再入城はできません。特別公開エリアは、原則一方通行となり、「との四門」からご退城いただきますので、西の丸及びお菊井戸の見学は先にお済ませください。
観覧料 :大人・小人 (小中高生):200円
※別途入城料が必要となります。
※[入城料(団体料金30名以上)]
大人:1,000 (800)円 / 小人:300 (240)円
詳細は、「姫路観光ナビ ひめのみち」 https://www.himeji-kanko.jp/
■特別公開みどころ
▲との四門
姫路城に残る櫓門で白漆喰を塗っていない唯一の門。「昭和の大修理工事」までは白漆喰が塗ってあったが、解体してみると当初は塗っていなかったことが判明したため、元のとおり素木造り(しらきづくり)に戻された。秀吉が自身の権威を示すため、姫路城の北にあった置塩城(おじおじょう)から移築したものであるとの説もある。
<枡形虎口 (ますがたこぐち)>
姫路城は、平成5 年(1993 年)に日本で初の世界文化遺産となりました。国宝である姫路城は、白漆喰総塗籠造りの城壁や、大天守と小天守が渡櫓で連結された連立式天守が特徴で、現在の姫路城大天守は慶長14 年(1609 年)に建築された日本城郭の最高建築です。シラサギが羽を広げたような優美な姿から「白鷺城」の愛称で親しまれ、400 年以上が経過した今も多くの方々を魅了し続けています。