フーコック島、「世界最高の島ランキング」で2位

Sun Group

ベトナム・フーコック - Media OutReach Newswire - 2024年7月19日 - 大手旅行雑誌のTravel + Leisureが発表するWorld's Best Awards 2024(2024年ワールドベストアワード)で、「ノーマーク」だったベトナムのフーコック島がモルディブ諸島に次いで世界2位に選出されました。
ケムビーチは「地上の楽園」として知られています。
国際的な観光地として人気上昇中
World's Best Awards 2024では、世界の優れた都市やホテルのほか、世界最高の島を称える部門が設けられています。Travel + Leisureは、ランクインした島々を、手つかずのビーチや透明な海が旅行者を迎える癒しのパラダイスと評しています。
このランキングは、世界中の186,000人の読者投票により、ネイチャー体験、ビーチ、郷土料理、人的要素、旅行者に提供される価値などを元に選出されました。ベトナムから唯一ランクインしたフーコック島は予想外の94.41ポイントを獲得し、1位のモルディブ諸島とわずか1ポイントあまりの僅差となり、93.26ポイントを獲得して3位となったバリ島(インドネシア)を上回りました。
「トップ3のうちモルディブ諸島(1位)とバリ島(3位)については、改めて説明の必要はないでしょう。2位に食い込んだのは、ノーマークのベトナムのフーコック島でした」とTravel + Leisureは評しています。
東南アジアの島々では開発が急速に進んでいますが、フーコック島では手つかずの静寂な自然が保たれていることがランクイン、それも世界トップに迫る結果につながりました。
世界の旅行者、特に韓国や欧州など温帯気候の国の人びとは、フーコック島の素晴らしい自然、温暖な気候、一年を通した温かい日差し、連なる山々、28の大小の島々と150kmにわたる海岸線が織りなす広大な海に魅了されています。バイケムやバイサオといった、四季を通して違った美しさを見せる多くのビーチが国際的に高く評価されています。
その一方で、フーコック島には特別な体験や高級施設も整備されています。Sun Groupが出資するリゾートNew World Phu Quoc ( https://phuquoc.newworldhotels.com/en/ ) は、世界最高のホテル100に選出されました。この有力なランキングでベトナムから選出された2施設のうちの1つです。
クリームのように滑らかな白い砂浜が広がる美しいバイケムに位置するこのリゾートは、見事な海の景色、緑豊かな熱帯の庭、高級ヴィラが魅力の静かな隠れ家です。
フーコックのSunset Townで他にはない経験を
ビザ免除で島へ
現在、フーコック島はベトナムで唯一、特別ビザによる免除措置の対象となっており、多くのメリットが提供されています。ベトナム政府の「Resolution No.80/NQ-CP」に従い、沿岸経済圏のキエンザン省フーコック経済特区から入国する外国人は最大30日間の滞在についてビザが免除されます。
ベトナムの国境ゲート(空路および海路を含む)から入国し、そのゲートのトランジットエリアから出ずに乗り継いでフーコック島を訪れる外国人も、この規制によるビザ免除の対象となります。
これは多くの観光客にとって、様々な体験ができる熱帯の楽園への「黄金のチケット」となります。世界の観光客にとってフーコック島の魅力は、自然だけでなく、素晴らしいビーチや壮大な海にとどまらない特別な体験が味わえることです。
Pearl Islandは、ベトナムでも有数のエンターテインメント複合施設です。総投資額がベトナムで最高の1億5740万米ドルにのぼるエンターテインメント複合施設のSunset Townでは、日夜訪れる人に楽しい体験が提供されます。花火ショーが毎日開催され、四季を通じて島はお祭りムードに包まれます。
CNNもその設計を絶賛する、象徴的な建造物のKiss Bridgeは、ロマンチックな日没が楽しめる、ビーチの必見ポイントです。さらに、世界的なマルチメディアショーのKiss of the Sea( https://kissofthesea.com.vn/story )や、ベトナム初のシーサイドナイトマーケットのVUI-Fest Bazaar、ベトナム初のシーサイド人形劇場A Oiなども見逃せません。
また、ホントム島へは、海の上に架かる世界最長の3線ケーブルカーで簡単にアクセスでき、「百万の楽しみの地」Sun World Hon Thom ( https://honthom.sunworld.vn/ ) に行くことができます。
世界ランキング入りに加え、最近ではフーコック島への航空便が増加しており、世界の旅行客の間で注目が高まっていることが伺えます。2024年上半期のフーコック島への国際便は前年同期比186%増の1,947便でした。大韓航空、ジンエアー、チェジュ航空(韓国)、スターラックス航空、タイガーエア(台湾、中国)による新たな直行便や、中央アジアのカザフスタンやウズベキスタン、モンゴルからの直行便が就航しています。
専門家によると、2024年のフーコック島への旅行客は最大1,460万人にのぼると予想されています。フーコック島は、アジアの主要な観光地としてバリ島やモルディブ諸島に続く、癒しとエンターテインメントの楽園となります。

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