【オリックス銀行】四国銀行が当社の遺言代用信託を取り扱い開始

オリックス株式会社

高齢化社会の資産承継ニーズに対応、相続への備えを100万円から

オリックス銀行株式会社(本社:東京都港区、社長:錦織 雄一)は、このたび、株式会社四国銀行(本店:高知県高知市、頭取:小林 達司)と信託契約代理店の業務委託契約を締結しましたのでお知らせします。本日より、四国銀行の各店舗にて、当社が提供する遺言代用信託「しぎん 遺言代用信託」の取り扱いを開始します。当社の遺言代用信託の取扱先は合計57先となりました。

遺言代用信託とは、遺言書を作成いただくことなく、お客さまに相続が発生した際に、お預かりした金銭をあらかじめ指定いただいたご家族などの受取人にお渡しする商品です。

本商品は、申込人に相続が発生してから最短5営業日で受取人に金銭をお渡しすることが可能で、葬儀費用などの急なお支払いやご遺族の生活などに備えることができます。お預かりした金銭は当社が元本を保証し、生前中は年1回、予定配当率に応じた配当金をお支払いします。無料で中途解約ができるため、急なご計画の変更にも対応できます。

日本の高齢化率※1は、2022年時点の29.0%から2070年には38.7%に達すると推計されており、高齢化社会の進展に伴う世代間の資産承継が課題となっています。都道府県別高齢化率において、高知県は、2022年時点で全国で2番目に高い36.1%であり、2045年には42.7%に達すると見込まれています※2。当社の特徴ある信託商品を、地域密着型営業に強みを持つ四国銀行のネットワークを通じてお客さまへ提供することで、高齢化社会における円滑な資産承継をサポートします。

オリックス銀行は、今後も、高齢化に伴い変化するお客さまの多様なニーズにお応えする商品・サービスの提供に努めてまいります。

※1 総人口に占める65歳以上の人口の割合。
※2 出典:内閣府「令和5年版高齢社会白書」(https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2023/html/zenbun/s1_1_4.html)(外部サイト) 


■「しぎん 遺言代用信託」の仕組み


■商品概要

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