Mendix、新たに大阪、ソウル、ジャカルタにデータリージョンを追加し、Mendix Cloudのインフラを拡張

Mendix

シーメンスの傘下で、最先端エンタープライズアプリケーション開発のグローバルリーダーであるMendix(本社:オランダ ロッテルダム/CEO:レイモンド・コック)は、新たに大阪(日本)、ソウル(韓国)、ジャカルタ(インドネシア)に3つの新たなデータリージョンを立ち上げ、Mendix Cloudのインフラストラクチャを拡張したことを発表しました。この戦略的展開であり、世界中の企業や開発者に信頼性の高い堅牢なプラットフォームを提供するというMendixのコミットメントを明確に示すものです。

クラウドサービスの需要は高まっており、最先端のテクノロジーをユーザーのより身近で提供することが非常に重要になっています。Mendix Cloudネットワークは大阪、ソウル、ジャカルタを加え、各国の国内企業やスタートアップ、エンタープライズがイノベーションを実現し、それぞれの市場において成功をもたらせるよう支援します。
 

新たなクラウドリージョンの主な利点
  • 低遅延、高性能:日本、韓国、インドネシアのユーザーは、遅延を大幅に低減でき、レスポンスタイムをさらに高速化して、アプリケーションの性能を一層引き出せるようになります。これは、データのリアルタイム処理やシームレスなユーザーエクスペリエンスが求められるアプリケーションにとって非常に重要な意味を持ちます。
  • データレジデンシーやコンプライアンスの強化:データを特定の地理的境界内で保存・処理できることは、厳格なデータレジデンシーとコンプライアンス規範を持つ組織にとって画期的です。この機能によって機密データを確実に指定のリージョン内に留めることができ、各国の規制基準を満たすと同時に、ユーザーに安心感を与えることができます。
  • 拡張性と安定性:大阪、ソウル、ジャカルタの各リージョンでは、デジタル化への変革がどの段階にある企業に対しても、アプリケーションやサービスのサポートに必要な拡張性と安定性を提供することができます。
  • シームレスな統合:新たなクラウドリージョンはMendixのプラットフォームとシームレスに統合して、アプリケーションの開発、デプロイメント、管理ツールの堅牢性の高い製品群を活用できるようになります。
今回の拡張は、Mendixが世界中に高性能なクラウドプラットフォームを提供し、企業や開発者が目標を達成できるよう精力的かつ不断の取り組みを継続していることを示すものです。

ユーザーはアプリケーションやサービスを設定する際に、Mendixのアカウントにログインして希望するリージョンを選択して、新しいクラウドリージョンを活用できます。すべてのプロセスを通じてガイダンスを提供できるよう、ドキュメンテーションはアップデートされており、拡張されたMendixのクラウドネットワークの能力を最大限に活用することが容易です。

Mendix Cloud詳細について: https://www.mendix.com/platform/cloud/

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Mendixについて
シーメンスの傘下で、最先端エンタープライズアプリケーション開発のグローバルリーダーであるMendixは、組織の複雑で高度な変革を支援する唯一のローコード プラットフォームです。
Mendixを活用することで、企業は極めて複雑化したエンタープライズ ソフトウェア開発における様々な課題に対処できるようになります。これはMendixがソフトウェア ポートフォリオのライフサイクル全域にわたって、組織のメンバー全員が、要件把握やアイデア形成から評価価値の組み込みに至る全プロセスに参画できるようになるからです。
ガバナンスとコントロールを遵守しながら、重要な問題に集中しましょう。組織を動員し、変化への対応力を強化しましょう。そして次の大きなアイデアが浮かんだら、それを素早く成果につなげましょう。
現在、46か国4,000 以上の組織が Mendix を使用しています。既に30万人以上の開発者からなる活発なコミュニティにおいて95万を超えるアプリケーションが生み出され、その数は増え続けています。

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