再生プラスチック原料「Repla®」を活用した レジ袋・ゴミ袋の開発販売について
～esa、サガシキ、シモジマ３社共同で開発～
包装用品・店舗用品の専門商社である株式会社シモジマ（本社：東京都台東区、代表取締役社長：笠井 義彦）は、この度、プラスチックのリサイクルを中心とした環境事業を展開する「株式会社esa」(イーサ)、パッケージ業界大手の「株式会社サガシキ」と、エコフレンドリーな再生プラスチック原料「Repla®」を活用した低エネルギー・低コストのレジ袋・ゴミ袋を共同開発し発売したことをお知らせいたします。
シモジマは、「包装用品とこれに関連する事業を通じ快適な社会づくりに貢献する」という経営理念のもと、環境負荷低減を目指した自社ブランド商品の企画・開発と品質管理を中心に、カーボンニュートラルおよび循環型社会の実現に向けた幅広い取組みを行っております。この度の再生原料「Repla®」を活用した製品を世の中に広げていくことで、当社が掲げている環境負荷低減、循環型社会の実現に貢献できると考えています。
■再生原料「Repla®」（リプラ）とは
廃棄されたプラスチック素材を、株式会社esaが独自の技術でマテリアルリサイクルを行い、新たな用途に活用するために開発された環境にやさしい再生プラスチック原料です。同社は、これまでリサイクルが難しかった複合プラスチック素材をペレット化する仕組み「esa method」により、低コスト低エネルギーで生成された再生プラスチック商品「Repla®」を開発しました。これまでの石油由来プラスチック製品の代替素材として活用していくことで、環境負荷の低減と持続可能な社会の実現を目指します。
当社は、リペレット化した再生原料Repla®を提携のプラスチック加工メーカーで市場のニーズに合わせたレジ袋やゴミ袋および各種ポリエチレン製バッグに製品化しご提案します。今後は、廃棄プラスチックの回収も含め、再生原料を活用した製品の導入拡大を図ってまいります。
■再生原料「Repla®」を活用した販売商品一覧
