帝京平成大学（本部：東京都豊島区）は1月10日、韓国の大邱韓医（テグハニ）大学校と包括的な学術交流協定を締結した。これは、さまざまな分野での教員および学生間の交流促進を目的としたもの。2月には大邱韓医大学校の学生たちが中野キャンパスを訪れ、帝京平成大学の学生たちと交流を深めた。
大邱韓医大学校は健康保健分野の伝統校として高い評価を得ているだけでなく、美容、理工学、ビジネスなども学べる4年制の私立総合大学。韓国南部にある大邱広域市（韓国第3の都市）などに3つのキャンパスがある。
2月8日には早速、大邱韓医大学校・動物看護学専攻の学生10名が帝京平成大学中野キャンパスを初めて訪問。キャンパス見学、帝京平成大学教員の講演、学食体験、学生交流を行った。
帝京平成大学からは動物医療コースがある千葉キャンパスからの学生5名と中野キャンパスの学生2名、合計7名が参加した。日韓の学生たちは、積極的に相互理解を深め、充実した時間を過ごしていた。
両校は今後も、協定に基づいた国際交流を促進していく。
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