2023年度より市川市環境部との連携のもと、経営総合学科「総合ビジネスコース」専門ゼミの社会研究活動の一環として新たな地域連携教育プロジェクトが始動しました。
専門ゼミ(谷脇ゼミ)ではSDGsをテーマに、市川市環境部と連携しながら、地元地域の事業者(リサイクル、エネルギー分野)を対象として環境保全活動の取り組みについて実態調査を行いました。初の取り組みとなる今回は、少人数のグループに分かれ、合計5つの市内事業者を訪問し、インタビュー調査を行いました。この活動では、ゼミのテーマである認知心理学のバイアスの理論を基に、現実の環境対策に対する発見などについて、学生たちがグループワークを通してまとめました。調査結果については、ゼミの卒業研究として発表を行い、当日は市川市職員の方々も参加して各グループにフィードバックをしていただきました。
現在さまざまな場面で、SDGsを基として企業活動が変革を求められています。世界で環境への関心が大きく高まる中、学生が身近な問題としてSDGsを意識することは非常に重要であるといえます。学生たちが今後の新しい社会に貢献する人材となれるよう、次世代教育の取り組みとして、市川市環境部との連携のもと本プロジェクトを継続・拡大していきます。
【活動内容に関する問い合わせ先】
東京経営短期大学経営総合学科 専任講師 谷脇聡史
E-mail: taniwaki.t@tokyo-keitan.ac.jp
【本件に関する問い合わせ先】
東京経営短期大学 アドミッションセンター
住所: 千葉県市川市二俣625‐1
電話: 047‐328‐6161
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/