【オリックス銀行】当社初、Nearly ZEH-Mの投資用アパート購入資金を融資

オリックス株式会社

個人投資家向けに金利を優遇、環境配慮型物件の普及を後押し

オリックス銀行株式会社(本社:東京都港区、社長:錦織 雄一)は、当社として初めて、Nearly ZEH-Mの投資用アパートを購入する個人投資家向けに購入資金を融資しますのでお知らせします。

融資対象となる物件は、フィリックス株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:水野 秀則)が名古屋市昭和区に建築するNearly ZEH-M仕様のアパート(3階建、総戸数9戸)です。物件の屋根に設置した太陽光パネルで電気を創出するとともに、高性能の断熱材や高効率型の給湯器などを導入することで省エネ性能を高め、1次エネルギー消費量を75%以上※1削減します。

当社は、本物件が当社の定める環境配慮型物件の基準を満たしていることから、貸付金利を年0.05%優遇します。
 

 
政府は2050年カーボンニュートラルに向けて、2025年度までに住宅・建築物の省エネ基準への適合を義務化するとともに、2030年度までに新築住宅・建築物におけるZEH・ZEB基準の水準の省エネ性能が確保されること※2を目指しており、投資用アパートにおいても脱炭素社会への取り組みが求められます。

当社は、サステナビリティ方針※3で「住み続けられるまちづくり」を重要課題(マテリアリティ)と定めています。2021年12月には、当社として初めてZEH-M Oriented仕様の投資用マンションの開発事業に対して優遇金利で融資を行いました※4。今後も、当社は環境に配慮された不動産の普及を促進し、持続可能な社会を実現してまいります。

※1 平成28 年省エネ基準による基準1次エネルギー消費量との比較
※2 2021年10月閣議決定、経済産業省資源エネルギー庁ホームページ「エネルギー基本計画」
  (https://www.meti.go.jp/press/2021/10/20211022005/20211022005-1.pdf)(外部サイト)
  2021年10月閣議決定、環境省ホームページ「地球温暖化対策計画」
  (https://www.env.go.jp/content/900440193.pdf)(外部サイト)
※3 2021年7月30日付プレスリリース「オリックス銀行 サステナビリティ方針を制定」
  (https://www.orixbank.co.jp/contents/news/assets/pdf/20210730.pdf
※4 2021年12月3日付プレスリリース「当社初、ZEH仕様の投資用マンション開発に融資」
  (https://www.orixbank.co.jp/contents/news/assets/pdf/20211203_02.pdf


■優遇対象となる、当社が定める環境配慮型物件の基準

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