NSSOLが目指す社会的な存在意義として、Purposeを制定

日鉄ソリューションズ株式会社


プレスリリース



2022年4月28日
日鉄ソリューションズ株式会社

NSSOLが目指す社会的な存在意義として、Purposeを制定
「ともに未来を考え 社会の新たな可能性を テクノロジーと情熱で切り拓く」


 日鉄ソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:森田 宏之、以下 「NSSOL」)は、当社が目指す社会的な存在意義として、Purpose(パーパス)を制定したことをお知らせいたします。

 当社では2019年3月に「ESGの取り組み方針」を定め、企業理念に基づき、豊かな社会づくりに向けてESGの観点で様々な事業活動に取り組んでまいりました。2021-2025中期計画においても、社会的存在としての企業価値の向上に向け、サステナビリティ経営の推進に取り組むこととしています。
 その起点かつ中核として、あらゆるステークホルダーを見据えた社会的存在意義としてのPurposeを定めました。策定にあたっては、2021年4月に設置した部門横断組織のESGタスクフォースを中心に、社員参加型ワークショップを実施するなど、経営層と社員とが一体となって検討を進めました。
本Purpose公開にあたり、特設ホームページおよびコンセプトムービーも合わせて公開しております。

■特設ホームページ
 https://www.nssol.nipponsteel.com/corporate/purpose/

 


 NSSOLは、サステナビリティ経営を実践していくにあたり、国際統合報告IIRCのフレームワークに準拠し、「パーパス」を起点とした価値創造プロセスを整理しました。サステナビリティ経営の重要課題として定義されるマテリアリティについてKPIを設定しその進捗を図り、役員報酬における中長期連動報酬のKPIとしても活用していくなど、本プロセスを経営の仕組みとして確立することで企業価値の向上を図ってまいります。また、本年末を目途として統合報告書を発行し、サステナビリティへの取り組み全体について公開する予定です。
 
<図:価値創造プロセスとマテリアリティ>

 サステナビリティ経営の推進体制としては、2022年4月にサステナビリティ経営を統括・推進していく全社組織として委員長を代表取締役社長とするサステナビリティ推進委員会を立ち上げるとともに、本委員会の活動を通じてサステナビリティ経営に関するPDCAを推進する専任組織としてサステナビリティ推進部を設置しました。

 今後もNSSOLはすべてのステークホルダーとともに未来を考え、ESGの観点から様々な事業活動に取り組むとともに、SDGs実現に資する活動を推進することで、テクノロジーと情熱で持続可能な社会の実現に貢献していきます。
以 上
 
 


【報道関係お問い合わせ先】
日鉄ソリューションズ株式会社
管理本部 サステナビリティ推進部 広報・IR室
E-mail:press@jp.nssol.nipponsteel.com

・NS Solutions、NSSOL、NS(ロゴ)は日鉄ソリューションズ株式会社の登録商標です。

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