嫁入り道具としての「着物」。

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ

~『ゼクシィ新生活準備調査2012』より~

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:冨塚 優)が運営する調査・研究組織のブライダル総研より、『ゼクシィ新生活準備調査2012』から見えてきた分析をお伝えいたします。 ▼『新生活のアイテム購入に関するレポート』はこちら http://bridal-souken.net/research_news/2013/06/130626.html ▼『ゼクシィ新生活準備調査2012』はこちら http://bridal-souken.net/data/trend2012/XY_ML12_report.pdf ▼その他の『ブライダル総研 Research News』はこちら http://bridal-souken.net/research_news/ ―――――――――――――――――――― 1.嫁入り道具として「着物」を用意した人は、12.6%。 ―――――――――――――――――――― 『ゼクシィ新生活準備調査2012』にて、2011年4月~2012年3月までに結婚した、もしくは結婚予定のあった首都圏、東海、関西の人に、嫁入り道具として「着物」を用意したか聞いたところ、「用意した」との回答が12.6%という結果でした。嫁入り道具としての「着物」を用意した人は減少傾向にあり、2006年の調査では23.7%であったのに対し今回は、10ポイント以上減少しています。 ただし、エリア別に見てみると「関西」エリアでは19.5%と2割弱の人が「着物」を用意しているのに対し、「首都圏」エリアでは8.3%と1割以下となっており、地域差が認められます。 ――――――――――――――――――――  2.新たに「着物」を購入した人の平均購入価格は84.8万円。 ―――――――――――――――――――― 嫁入り道具として「着物」を用意した人に対して、用意した「着物」が新たに購入したものかを聞いたところ、「新たに購入した」人が45.8%、「譲り受けた、プレゼントされた」人が54.2%でした。「新たに購入した」人にその購入価格を聞いたところ、その平均価格は84.8万円と分かりました。 嫁入り道具として結婚を機に「着物」を購入する人は減っているようですが、「ゆかた」などから親しみ、和装が好きで着たいという人は変わらずいるようです。 記念日にレンタルして写真を撮ったり、結婚してから義理の両親から譲られたりと、「着物」との関わり方が変化しているということなのかも知れません。 ▼『新生活のアイテム購入に関するレポート』はこちら http://bridal-souken.net/research_news/2013/06/130626.html ―――――――――――――――――――― ◆『リクルート ブライダル総研』とは ―――――――――――――――――――― 『リクルート ブライダル総研』は、株式会社リクルートマーケティングパートナーズのブライダル事業本部に設置されている調査・研究組織です。 恋愛・出会い、結婚や結婚式、夫婦関係に関する調査・研究、未来への提言を通じて、ブライダルマーケットの発展に貢献することを目的として活動しています。 出版・印刷物等へデータを転載する際には、“リクルート ブライダル総研調べ”と明記いただけますようお願い申し上げます。 ▼『リクルート ブライダル総研』について http://bridal-souken.net/ ▼リクルートマーケティングパートナーズについて http://www.recruit-mp.co.jp/ ―――――――――――――――――――― 【本リリースに関するお問い合わせ】 http://www.recruit-mp.co.jp/support/press_inquiry/ ――――――――――――――――――――

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