(株)カシマ、高齢・障害・求職者雇用支援機構から「2019年度理事長表彰」を受賞
本賞は、独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構が、障がい者の雇用の促進と職業の安定を図るため、障がい者を積極的に雇用している事業所や模範的職業人として長期に勤続されている優秀勤労障がい者に対し、その努力と功績を称え表彰するものです。
カシマは部品加工メーカーとして、給湯器、システムバス、システムキッチンに使用する金属部品のプレス板金、組立加工から梱包作業までを行っており、2011年から障がい者の雇用を開始しました。その際、本人の希望を確認しながら、特性に合った職務の選定を行い、達成感をもって仕事ができるように、作業環境の改善や、しくみづくりを行ってまいりました。今回の受賞は、障がい者雇用への意欲的な取り組みの継続、また人材の定着が評価されました。
なお、2018年度にはノーリツのグループ会社、(株)多田スミスが、同賞を受賞しています。ノーリツグループでは障がい者を含めた多様な人材が活躍できる環境づくりに努め、グループ全従業員が、障がい者との協働・共生を意識し、誇りを持って仕事に取り組めることを目指して参ります。
表彰式(9月3日)の様子
■株式会社カシマ 会社概要
・所在地 : 〒315-0056 茨城県かすみがうら市上稲吉1830-1
・設 立 : 平成21年7月2日
・事業内容 : 給湯器、システムバス、システムキッチンに使用する金属部品のプレス板金、組み立て加工など
・従業員数 : 68名(うち障がい者数16名)
≪参考≫ノーリツグループの障がい者雇用の取り組み
※:2018年6月末時点。グループ合計での障がい者雇用率。(法定雇用率は2.2%)