「シンガポール・フード・フェスティバル」

シンガポール政府観光局

シンガポールのローカル食を堪能
7月15日~24日開催

シンガポールの地元の味を紹介する食の祭典「シンガポール・フード・フェスティバル」が、今年も7月15日から24日まで、シンガポールで開催されます。 18年前に始まったこのフェスティバルは、シンガポールの食の多様性をご理解いただく絶好の機会です。多民族国家シンガポールでは、中国、マレー、インドそしてプラナカン*の料理が、屋台をはじめコーヒーハウスから高級レストランにいたるまで、幅広く存在します。そうしたローカル料理の魅力を、このフェスティバルでは過去18年間紹介してきました。3年前からは、毎年テーマを絞り、さらに深く、シンガポールのローカル食の魅力を披露しています。 今年のテーマは、「スパイス」。中国、マレー、インド、プラナカン料理の中でも、スパイスをきかせたさまざまなメニューが、イベントに登場します。 毎日夕方からはクラーク・キーのリード橋からクラーク・キー対岸の川岸に特設屋台60軒が登場し、多くのローカルカレーやスパイスを使った料理をお試しいただけます。 「シンガポール・フード・フェスティバル・カリナリー・アドベンチャー」と称したイベントでは、トライショー(三輪自転車)やシンガポール・フライヤー(世界最大の観覧車)、リバー・クルーズなど、それぞれの乗り物と共に特別に用意されたスパイシーな料理を楽しめます。 他に、現地のシェフによる料理教室や、リトル・インディアやカンポン・グラム、ジュロン・バードパークなど各所でのフード・イベントも開催されます。 *プラナカンとは、マレー系女性と移民の中国系男性との婚姻により生まれた子孫のことです。 ======================================== シンガポール・フード・フェスティバル概要 期間: 2011年7月15日~24日 場所: クラーク・キー他 <イベント・ハイライト> 1.シンガポール・フード・フェスティバル・ビレッジ  7月15日~24日 会場:クラーク・キー  60軒の屋台でスパイシーなローカル料理を販売 2.ロンゲスト・テーブル@リトル・インディア  7月23日 会場:リトル・インディア、レースコース・ロード  320mのレースコース・ロードに120mのテーブルをセッティング。シンガポールの  大統領がディナーをホスト 3.シンガポール・フード・フェスティバル・カリナリー・アドベンチャー 1)トライショー・ヘリテージ・トレイル  7月16、 17、 23、 24日 会場:リトル・インディア  トライショーでリトル・インディアをめぐり、伝統的なインドの調理器具や料理の  デモンストレーションを見た後は本格的なインド料理のランチ 2)スパイス&カナッペ・イン・ザ・スカイ  7月16、 17、 23、 24日 会場:シンガポール・フライヤー  世界最大の観覧車に乗りながら、スパイスをきかせたカナッペの作り方を教わって、その後試食 3)ティフィン・クルーズ  7月15、24日 会場:シンガポール川   植民地時代のお弁当箱「ティフィン」に入れたスパイシーな食べ物を持ってリバー・クルーズ <フリンジ・イベント> 4.セントラル・フード・フェスティバル・バイ・ザ・リバー  7月1日~8月14日 会場:セントラル  ショッピングセンターのセントラルでさまざまな食のイベント 5.アジアン・カレー・ハイティー・ブッフェ  7月23、24日 会場:ジュロン・バードパーク、ボンゴバーガー・テラス  カレーがテーマのブッフェ 6.カレーリシャス・エクスペリエンス@リトル・インディア  7月23、24日 会場:リトル・インディア、レースコース・ロード  リトル・インディアでおいしいカレーの体験 7.カンポン・グラム: レンダンのストーリーとスパイス  7月23、24日 会場:カンポン・グラム  マレー料理のスパイスの秘密を学ぶ <料理教室> 8.カリナリー・クラス  7月16、 17、 23、 24日  シンガポールレストラン協会による、マスターシェフが教える料理教室

<シンガポール政府観光局(STB)について>
シンガポール政府観光局(英文名 Singapore Tourism Board)は、シンガポール通商産業省に所属する政府機関の1つです。シンガポール経済の主要な産業である観光において、その促進と観光資源の開発に従事しています。現在、海外に22の支局と3つのマーケティング・レップがあり、日本においては1970年に東京オフィスを設立しました。

その他のリリース

話題のリリース

機能と特徴

お知らせ