【導入事例】久慈市教育委員会が市内22拠点のネットワークを一元管理・可視化。 「つながらない」「原因が分からない」を解消し、AIを活用した学びを支援
■事例の概要
岩手県久慈市教育委員会では、市内の小中学校で1人1台端末の活用を進める一方、「つながらない」「遅い」といった通信トラブルが頻発していました。学校ごとに配線や機器、建物などの条件が異なるうえ、市域が広いため、原因確認のたびに現地へ出向くことも担当者の負担となっていました。そこで、アライドテレシス製品を採用し、有線/無線ネットワークを一元管理・可視化。導入パートナーである株式会社システムベースの遠隔監視や運用支援と組み合わせ、学校からの接続に関する問い合わせが週1回以上からほぼゼロへ減少しました。現在は、AIドリルやデジタル教科書などの活用を支える、安定した教育ICT基盤として定着しています。
■導入の背景と課題
・接続不良や遅延が頻発する通信環境
・構成把握と障害原因の特定が困難
・安定通信を前提とするICT活用に制約
■採用の決め手
・ネットワークの一元管理と可視化
・遠隔監視・運用支援体制
・無線LAN環境の管理・最適化
■導入後の効果
・週1回以上の問い合わせがほぼゼロに
‐「つながらない」「遅い」といった学校からの問い合わせが、週1回以上からほぼゼロに減少
‐「つながらない」への対応から、「ICTをどう活用するか」という相談へ変化
・遠隔切り分けにより障害対応を迅速化
‐管理画面から端末やネットワークの状況を確認し、通信できている範囲や障害箇所を遠隔で切り分け
‐現地へ出向く前に原因候補を絞り込み、電話や遠隔操作で対応できるケースが増加
・AIドリルやデジタル教科書を日常活用
‐AIドリルやデジタル教科書、電子黒板などのICTを授業で活用できる環境を整備
‐ネットワーク刷新後に市内全校を訪問し、ほぼすべての学校から「問題なく使えている」との声
【お客様の声】
| 久慈市教育委員会 教育総務課 学校事務係
更新前には『つながらない』『何とかしてほしい』という問い合わせが多くありました。 それが今ではほぼなくなり、むしろ『つながることを前提に、どうすればもっとよく使えますか』という相談に変わっています。 一段階先に進んだと実感しています。 今後は、現在の安定したネットワーク環境を維持しながら、セキュリティをしっかり管理していきたいです。その上で、ICTをさらに活用し、児童生徒一人ひとりに合った教育や、教職員の働き方改革にもつなげていきたいと考えています。 |
https://www.allied-telesis.co.jp/case-list/kujikyoiku/
■導入した主な製品・技術
・ネットワーク統合管理アプライアンス「VST-APLシリーズ」
‐ネットワークの統合管理に必要な機能をパッケージ化したアプライアンスボックス
・自律型無線LANソリューション「AWC (Autonomous Wave Control) 」
‐チャンネルや電波出力を自律的に調整し、無線エリア内の電波干渉を最小化
・Wi-Fi 6対応無線LANアクセスポイント「AT-TQ6602 GEN2」
‐IEEE 802.11ax 4×4ストリームに対応し、最大2.4Gbpsの大容量・高速化を実現した、2.4GHz帯と5GHz帯の同時使用が可能な2ラジオ搭載無線LANアクセスポイント
【久慈市教育委員会 様について】
岩手県久慈市の教育行政を担い、学校教育や生涯学習、文化振興などを推進。学校教育では「生きる力」の育成を目指し、ICT機器の効果的な活用を進めるなど、児童生徒の学びを支える教育環境の充実に取り組んでいる。
所在地…岩手県久慈市川崎町1番1号
教育長…坂川 孝志
URL…https://www.city.kuji.lg.jp/gyosei/index.html
今後もアライドテレシスはお客様の快適なネットワーク環境のご支援が出来るよう、幅広い製品ラインナップ、様々な課題を解決する最新技術とサポートサービスをご用意してまいります。
注)記載事項は2026年11月現在の内容です。最新の情報は当社ホームページをご覧ください。
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