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北海道情報大学では、隣接する北海道情報技術研究所の敷地内に設置された気象衛星ひまわり運用事業株式会社(HOPE)の副局が運用されるにあたり、「気象衛星ひまわり8号講演会 in 北海道情報大学」を8月1日(土)に開催する。入場料無料、事前申込不要。
「気象衛星ひまわり8号」の運用が7月7日(火)に開始され、北海道情報大学に隣接する北海道情報技術研究所の敷地内には、気象衛星ひまわり運用事業株式会社(HOPE)の副局が設置されている。
「気象衛星ひまわり8号」の運用により、天気予報の精度などが変わっていることがさまざまなメディアを通じて紹介されているが、実際のところは、何がどのように変わり、私たちの生活にどのように影響があるのだろうか?また、宇宙から地球を観測することに関しては、今後どのようなことが期待されているのだろうか?
北海道情報大学では、気象庁札幌管区気象台の足立勇士氏と気象キャスターの菅井貴子氏をゲストに迎え、「気象衛星ひまわり8号講演会 in 北海道情報大学」を開催。講演会の後には、同大に隣接するHOPEの運用アンテナの見学会も実施する。
◆「気象衛星ひまわり8号講演会 in 北海道情報大学」
【日 時】 8月1日(土)13:00~15:00(受付12:30~)
【場 所】 北海道情報大学 松尾記念館講堂
【費 用】 入場料無料
【申 込】 事前申込不要
【その他】 先着200名に宇宙食を進呈
【プログラム】
■開始 13:30
■第一部
13:00~14:20 パネルディスカッション
●講題 「天気予報が変わる?!『気象衛星ひまわり8号』はこんなに凄くなった!」
・司会進行 渡部 重十 北海道情報大学教授(宇宙情報センター長)
・パネリスト
菅井 貴子 気象キャスター・気象予報士
足立 勇士 札幌管区気象台 気象防災部 予報課長
<詳細内容>
・足立氏「ひまわりと気象台の関係」について
・菅井氏「ひまわりの思い出」について
・3名の対談
・ひまわりとは?
・ひまわり7号と8号で何が変わったのか?
・天気予報はどう変わるのか?
・ひまわり8号と9号の運用で、期待されていることは?
・気象衛星以外にもどのような衛星があるのか?
・人工衛星で地球の何がわかるのか?
・将来について
・渡部教授「宇宙情報活用と北海道情報大学の人材育成」
■第二部
14:40~15:00 ひまわりアンテナサイト見学会(雨天の場合、中止することがあります)
■15:00 終了
※当日は無料送迎バスあり
・JR野幌駅 → 北海道情報大学(12:15から15分間隔)
・北海道情報大学 → JR野幌駅(15:15から15分間隔)
【主 催】 北海道情報大学(宇宙情報センター、地域連携・産学連携センター)
【共 催】 HOPE、北海道情報技術研究所、宇宙技術開発株式会社、株式会社SCC
【後 援】 気象庁(予定)、江別市、江別市教育委員会、江別商工会議所、江別青年会議所
●本件についての案内はこちら
http://www.do-johodai.ac.jp/info/events/himawari8.php
▼本件に関する問い合わせ先
学校法人電子開発学園 北海道情報大学
住所: 北海道江別市西野幌59-2
TEL: 011-385-4427(直通)
【リリース発信元】 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/