株式会社力の源ホールディングス（本社：福岡市中央区、代表取締役社長：山根智之）傘下の力の源カンパニーが運営する一風堂は、長崎を代表するご当地グルメ「長崎角煮まんじゅう」で知られる「岩崎本舗」を運営する「株式会社岩崎食品」（長崎県長与町、代表取締役：岩崎礼司）と共同で「博多とんこつ角煮まんじゅう」と「潮とんこつラーメン」を開発しました。そのお披露目会として2024年9月7日（土）と8日（日）の2日間、東京都港区「一風堂 浜松町スタンド」にて、特別コースを堪能できる予約制イベントを開催します。

今回の限定コースでは、特別価格の4,000円（税込み）で、長崎グルメと日本酒をアルコール・ソフトドリンクの飲み放題付きでお楽しみいただけます。日本酒は、1839年創業の長崎県を拠点とする老舗酒造「株式会社杵の川」（きのかわ）の厳選された3種の日本酒をおちょこ1杯ずつご用意します（日本酒は飲み放題に含まれません）。コース料理は、「岩崎本舗」のロングセラー商品「長崎ぎょうざ」と「辛子ぎょうざ」でスタート。「長崎おつまみ盛り合わせ」は、お酒のお供に。野菜のピクルスと、「諫早湾漁業協同組合」自慢の牡蠣のオイル漬け、海老のオイル漬けを見た目も鮮やかにアレンジして提供します。
メインは、コラボ開発の限定商品「博多とんこつ角煮まんじゅう」です。一風堂の人気調味料「秘伝のとんこつダシ」などで味付けた「岩崎本舗」特製の角煮と、それに合うバンズを一から共同開発しました。バンズには「岩崎本舗」と一風堂のロゴ焼き印を入れます。
コースの締めには、コラボ開発の「潮とんこつラーメン」をご用意します。また、当日は「岩崎食品」代表取締役をゲストにお招きし、自社ブランドの魅力や今回のコースへのこだわりについて語っていただきます。


今回コラボ開発した「潮とんこつラーメン」は、長崎の海をイメージした、九州産の食材にこだわった一杯です。スープは、長崎県産のあごや鰯、昆布などからとったブレンド和だしに一風堂のとんこつスープを合わせ、バランスの良い味わいにまとめます。かえしには長崎「チョーコー醤油」の醤油と九州産の塩を使用。麺は、背脂がほどよく絡むモチッとした細麺を採用しました。トッピングの主役は、「岩崎本舗」特製のトロトロ角煮チャーシューです。さらに味や食感のアクセントに白菜、ニラ、玉ねぎ、にんじん、海苔、半熟玉子をトッピングします。

なお、共同開発した「博多とんこつ角煮まんじゅう」と「潮とんこつラーメン」は浜松町でのイベントの翌週、9月14日（土）、9月15日（日）に長崎県長与町の岩崎本舗本社工場店前でも販売予定です。また、「博多とんこつ角煮まんじゅう」は9月16日（月）より「岩崎本舗」全店で当面のあいだ販売される予定です。

「一風堂 浜松町スタンド」ではこれまで「稲とアガベ」（秋田県男鹿市）、「トヨニシファーム」（北海道帯広市）などと協業し、地元食材を味わうコース料理を特別開発したラーメンとともに味わうイベントを開催してきました。一度きりのイベントを打ち上げて終わりではなく、開発した商品は各企業の地元にて催事や店舗での販売に繋げています。全国各地の企業・ブランドの料理や飲料を東京の地で発信し日本の食文化を更に盛り上げていくために、これからも不定期で様々なイベントを実施予定です。力の源グループは今後も、ラーメンを通してより良い社会をつくるために、志を共にする仲間たちとシナジーを生み出し、様々な方法で社会貢献活動に積極的に取り組んでまいります。