株式会社ニコン(社長:牛田 一雄、東京都千代田区)の子会社、株式会社ニコン
イメージングジャパン(社長:五代 厚司、東京都港区)は、小型・軽量で携帯に便利なスピードライト「SB-500」を発売します。
「SB-500」は、暗いシーンでの動画撮影や近接静止画撮影に最適な高性能LEDライトを搭載した小型・軽量のスピードライトで、単3形電池2本を電源とし、気軽に使うことができます。
「ニコンクリエイティブライティングシステム(CLS)」対応のカメラ※と組み合わせることにより、ワイヤレス増灯撮影も可能です。マスターフラッシュとしても、リモートフラッシュとしても使用できることから、多彩なライティング撮影を簡単操作で楽しめます。
※ニコンFXフォーマット、ニコンDXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ(「D1」シリーズ、「D100」を除く)、フィルム一眼レフカメラ「F6」、およびコンパクトデジタルカメラ「COOLPIX」の一部機種
●発売概要
商品名 スピードライト「SB-500」
希望小売価格 \30,000(税別)
発売時期 2014年9月25日予定
●主な特長
1.小型・軽量、単3形電池対応、分かりやすい操作系
ガイドナンバー24(ISO 100・m、23℃)の十分な光量で、広角24mmレンズ(FXフォーマット時)の撮影画角をカバーします。入手しやすい単3形電池2本(アルカリ電池またはニッケル水素充電池)を電源とし、小型・軽量で携帯性に優れています。上方向90度、左方向180度、右方向180度までのバウンス機構を備え、壁や天井に照射光を反射させて不自然な影を減らし、自然な仕上がりの撮影が楽しめます。また、操作系ボタンやスイッチの配置をシンプルにすることで使いやすくしています。
2.高性能LEDライトを搭載
暗いシーンでの動画撮影や近接静止画撮影に最適な明るさ、最大約100lx(ルクス、照射距離 1m)の高輝度LEDライトを搭載しています。3段階の光量切り替えができるほか、拡散板の採用により、柔らかな光によるライティングが可能です。また、ニコンデジタル一眼レフカメラ「D810」、「D750」に搭載している発光色温度情報伝達機能にも対応しており、LEDライトの色温度を自動的にカメラに伝達して、最適なホワイトバランスを設定します。
3.多彩なライティングが手軽に実現
「SB-500」は簡単操作ながら、ニコン独自のスピードライトシステム「ニコンクリエイティブシステム(CLS)」に対応しています。複数のスピードライトを用いた増灯撮影も、ワイヤレスで自動調光が可能です。マスター(主灯)としても、リモート(補助灯)としても使用でき、さまざまな角度から多彩な発光制御を行うことで、光を駆使した、よりクリエイティブな表現が可能です。
※「SB-500」の主な仕様はニュースリリースをご覧ください。
http://www.nikon.co.jp/news/2014/0912_sb-500_03.htm