株式会社リクルートマーケティングパートナーズ（本社：東京都千代田区 代表取締役社長 冨塚 優）が企画運営する結婚情報誌『ゼクシィ』では、海外挙式の状況について詳細に把握するために、「海外ウエディング調査」を首都圏、東海、関西の3地域で実施しました。ここに、調査結果の要旨をご報告いたします。

▼『海外ウエディングに招待するゲストの人数は？』はこちら
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◆海外ウエディングに招待する友人の数は平均5.3人で増加傾向
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国内での結婚式に比べ、少人数で実施するイメージの強い海外でのウエディング。実際にゲストを招待しているカップルはどのくらいいるのでしょうか。

『海外ウエディング調査2014』にて、2013年1月～2013年12月の間に結婚をした首都圏・東海・関西のカップルに、海外ウエディングの列席者ついて調査しました。

【列席者の有無】
　列席者あり　84.1％　列席者なし　15.4％

列席者の有無をみると、8割以上の人がゲストを招待していることがわかりました。
一方で、ゲストを招待せず、2人だけで結婚式を実施するカップルも15.4％いるようです。
ゲストを招待するカップルは「ハワイ」や「グアム」での挙式が多く、2人だけで実施するカップルは、「ヨーロッパ」での挙式が多いこともわかりました。


では、ゲストを招待するカップルは、実際に何人のゲストを招待しているのでしょうか。


【列席者人数】
　全体平均 9.7人
　
ゲストを招待するカップルは平均9.7人のゲストを招待しており、親や兄弟、親類、友人などに集まってもらっているようです。

【列席者人数（友人）】
　平均 5.3人（08年：4.4人/09年：4.4人/10年：5.1人/11年：5.0人/12年：4.8人/13年：5.1人/14年：5.3人）

さらに特徴的なのは、招待する友人の数。08年以降増加しており、過去7年で最も多いことがわかりました。

今後、海外ウエディングも多くの友人に駆けつけてもらい、みんなの前で誓い、承認を得て、さらに祝福してもらう場になっていくのかもしれませんね。


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結婚や結婚式に関する調査・研究、未来への提言を通じて、ブライダルマーケットの発展に貢献することを目的として活動しています。
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