株式会社リコー（社長執行役員：大山 晃)は、A3カラープリンター「RICOH IP C8510」「RICOH IP C8510M」「RICOH IP C8500」「RICOH IP C8500M」を2024年2月9日に発売します。新製品は、「RICOH SP C841/C840」製品群の後継商品に位置づけられます。

　新製品は、連続プリント速度がカラー/モノクロともに毎分55ページ/分*1（A4 横送り、片面両面とも）と高速出力を実現。さらに前身機よりファーストプリントとスリープモードからの復帰時間を短縮し、製品寿命を向上するなど、高生産性と高耐久性を備えています。長尺印刷時の用紙積載枚数を向上、重ね折りや針なし綴じに対応するなど豊富なオプションをご用意。限られたスペースでの設置が必要な店舗や窓口において多様な印刷物作成が可能になり、業務効率化に貢献します。また本製品は、本体樹脂総重量の約50%に再生プラスチックを使用しています。標準消費電力量（TEC2018）はトップクラス*2、スリープ時の消費電力は前身機の約半分0.37Wと、優れた省エネ性能を備え、お客様の環境経営に寄与します。

　リコーは今後も人にやさしいデジタルで“はたらく”に寄り添い、お客様がはたらく歓びを感じる、そのお手伝いをします。

　*1　「RICOH IP C8500/C8500M」は45枚/分。
　*2　財団法人省エネルギーセンターがWebサイトに公開している国際エネルギースタープログラム使用製品（45～55枚/分クラスのフルカラープリンター）との比較において。2024年2月1日現在。リコー調べ。





|　リコーグループについて　|
リコーグループは、お客様のDXを支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています（2023年3月期グループ連結売上高2兆1,341億円）。
“はたらく”に歓びを　創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人ならではの創造力の発揮を支え、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
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