サントリーシステムテクノロジーは、世界285社、従業員4万人超を擁するサントリーグループの情報システムを一手に担うIT専門機能会社です。同社は既存業務の開発工数を削減するため、新たな開発フレームワークの導入を決定。「カスタマイズ性」「GUIの充実」「グループのシステム環境との親和性」などの観点から製品の評価を行い、「楽々Framework3」を導入しました。
同社ではこれを使った開発方法の標準化を通じて、平均開発工数の約13％の短縮を実現しました。マスタメンテ画面の開発に限れば、開発工数は約25％短縮。これにより、当初の目標であった、既存業務の負担軽減が大幅に推進されました。
また、サントリーグループ全体の社内業務のペーパーレス化を推進するプロジェクトにおいても、楽々Framework3を活用。このプロジェクトは100人月を超える規模でしたが、事前の想定より約20人月の工数を削減して、予定のスケジュールよりも1ヶ月以上早く完了させることができました。このペーパーレス化プロジェクトにより、サントリーグループでは紙の契約書の電子化や文書管理のための捺印簿の廃止を推進。契約書の紙代、印紙代、郵送代の削減、年間10万時間超の業務削減が実現できました。
さらに、国内グループ社員約1万人の在宅勤務を可能にし、コロナ禍への速やかな対応を実現しました。

詳細は下記の導入事例ページよりご確認いただけます。
サントリーシステムテクノロジー事例
https://www.sei-info.co.jp/framework/cases/casestudies/suntory-sst.html?argument=EkZKmXCQ&dmai=FW_221129_D

■サントリーシステムテクノロジーについて
サントリーシステムテクノロジー株式会社は、1990年に「株式会社サンモアテック」として京都で創業。「京都で一番面白い会社になろう」を合言葉に、ITベンチャーとして多数のシステム開発・コンテンツ制作に携わっていました。2007年にはサントリーグループに特化した開発体制に移行し、2013年にサントリーグループに参入。商号を「サントリーシステムテクノロジー株式会社」に変更し、サントリーグループ唯一のIT専門機能会社となりました。
https://www.suntory.co.jp/sst/

■楽々Framework3について
楽々Framework3は、部品組み立て型の純国産ローコード開発プラットフォームです。業務にそのまま使用できる豊富な部品群を持ち、視覚的に部品を組み合わせることで、プログラミングをすることなくWebアプリケーションを開発することができます。楽々Framework3を適用することで、誰でも簡単に保守性の高いWebアプリケーションを開発、運用することが可能。また、チームの情報共有ツールから基幹系システムまで幅広く対応でき、販売開始から20年以上、4,000ライセンス以上の実績を誇ります。

当社は今後も、開発者のニーズにきめ細かく対応した機能を搭載したWebアプリケーション開発のためのローコード開発プラットフォーム「楽々Framework3」を開発・販売していきます。

以上

■無料ウェビナー(Webセミナー)のご案内
◆【オンラインで聞きたい】「楽々Framework3」ウェビナー
『DX時代を勝ち抜く機能が満載！「ローコード開発プラットフォーム 楽々Framework3 新機能紹介」（仮）』というテーマで、楽々Framework3の新機能をご紹介するとともに、実際の操作画面を見ていただきながら特性や利用イメージを確認いただけます。
本講座はZoomを利用したウェビナーです。
開催日時：12月22日(木) 15:00開始 16:00 終了予定
【申込方法】下記のページより、お申し込みください。
https://www.sei-info.co.jp/event/workshop_fw_webinar2.html?argument=EkZKmXCQ&dmai=FW_221129_D

◆ 楽々Framework3体験セミナーeラーニング
楽々Framework3体験セミナーeラーニングは、Webによる講義の視聴と体験版ソフトを使用した、ご自身のペースに合わせて、楽々Framework3を体験できるネット型セミナーです。
Windowsパソコンとネット環境さえあればすぐに開始できますので、お気軽にお試しください。
【申込方法】下記のページより、お申し込みください。
https://www.sei-info.co.jp/event/workshop_fw_elearning.html?argument=EkZKmXCQ&dmai=FW_221129_D

【補足資料】
■楽々Framework3のコンセプト
1.素早く組み立て自由にカスタマイズ
2.データモデルから自動生成
3.保守とドキュメンテーションの標準化

■楽々Framework3の導入メリット
1.簡単プログラミングで品質の高い、低コストの開発を実現
2.安心して長期利用することができ、保守コストを削減
3.内製化体制を確立し、開発人材の成長を促進

■楽々Framework3の動作環境
詳細は、「動作環境/システム構成例」Webサイトをご参照ください。
https://www.sei-info.co.jp/framework/spec/spec.html?argument=EkZKmXCQ&dmai=FW_221129_D

■楽々Framework3のWebサイト
https://www.sei-info.co.jp/framework/?argument=EkZKmXCQ&dmai=FW_221129_D

■ローコード開発とは？
詳細は、「ローコード開発とは？」Webサイトをご参照ください。
https://www.sei-info.co.jp/framework/keyword/lowcode-platform.html?argument=EkZKmXCQ&dmai=FW_221129_D

■登録商標について
・楽々Frameworkは、住友電気工業株式会社の登録商標です。
・その他、本書に記載されている会社名・製品名等は、各社の商標または登録商標です。