凧が希望と縁起を担いで空を舞い、新年最初の夜明けから最初の笑顔まで、人生を最大限に謳歌するのです。そして、1月7日の七草の節句で、そのお祝いは頂点に達します。
　10世紀、歌人・清少納言は「皆、身だしなみに気を配り、服装にも気を使う。正月7日、雪の中で新鮮でつややかな青草を束ねた後、普段は見られない場所でそれを味わうのは楽しいことである」と詠みました。

　日本とヨーロッパは多くの価値観や伝統を共有しています。どちらの文化も、バランスとおいしさで健康を養う食の重要性を認めています。ヨーロッパのオリーブオイルは、そのような価値観の代表的な製品です。その優れた品質と他に類を見ない健康効果は、ヨーロッパでも日本でも、かけがえのない製品となっています。

　日本のハーブが愛されているように、ヨーロッパ産オリーブオイルは完璧な健康補助食品です。その有機的な風味と非の打ち所がない栄養価は、心と体にエネルギーを与えてくれます。あらゆる和食に対応できる万能調味料であり、七草がゆなど、生食用の調味料としても最適です。年齢を問わず、健康的なライフスタイルを送りましょう。

　日本がヨーロッパ産オリーブオイルの輸入国トップ3に入るのは、偶然ではありません。この関心をさらに高めるため、欧州連合は「日本市場におけるヨーロピアンオリーブオイルのプロモーション」というオーダーメイドのプロジェクトを立ち上げました。

　オンラインプラットフォーム「Oliveoileu.jp」(https://oliveoileu.jp/ ) を通じて、欧州産オリーブオイルの効能、化学的および有機的特性に関する情報、品質保証、認証、表示プロセスに関する見識にアクセスしてください。
　さらに、このプラットフォームとソーシャルメディアチャンネルでは、レシピ、研究論文、日本でもヨーロッパ産オリーブオイルを健康的な毎日の習慣にするためのヒントが常に更新されています。

　ヨーロピアンオリーブオイルとともに、素敵な年を迎えましょう。