フィールズ株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役会長兼社長：山本英俊、以下「フィールズ」）と、株式会社円谷プロダクション（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：塚越隆行、以下「円谷プロ」）は、共同で展開するコンセプチュアル・ライセンスブランド『A MAN of ULTRA』（ア・マン・オブ・ウルトラ）より、「三絃司きくおか」とのコラボレーションアイテムとして、「小じゃみチントン（ウルトラセブン/エレキング/ゼットン）」を6月29日（金）よりA MAN of ULTRA公式オンラインストア（https://aman-u.jp/）で発売します。

©A MAN of ULTRA

　本アイテムは、本来の三味線の3分の2サイズで三味線職人が一丁ずつ手作業で作り上げた「三絃司きくおか」の小型三味線「小じゃみチントン」と『A MAN of ULTRA』のコラボモデルです。本体には国産ひのきを使用し、音響幕には動物愛護の観点から従来の三味線で使用されてきた動物の皮ではなく、耐久性に優れた破れにくい合成紙「ユポ」を採用しているのが特徴。日本を代表する楽器の一つである三味線を、誰でも気軽に弾ける形に変身させたウルトラな逸品です。
　富士山型のバチや、届いてすぐに楽しめる「ウルトラマンの歌」の練習用楽譜も付属。外国の方へのお土産や、和の心を贈る粋なギフトとしてもおすすめのアイテムです。

【商品概要】
商品名：小じゃみチントン
原産国：日本
素材：ひのき、YUPO紙、合成繊維
付属品：専用スタンド、富士山型バチ、楽譜（「ウルトラマンの歌」）、取扱説明書（調弦方法の説明を含む）
サイズ：長さ700mm×幅150mm×高さ38mm（飛行機内持ち込み可能サイズ）
重量：350ｇ
販売価格：19,000円（税抜）
販売ページURL：https://aman-u.jp/

【デザイン】



ウルトラセブン
ウルトラセブンのボディカラーをイメージしたレッド×シルバーの配色に、セブンの目の色を思わせるオレンジの糸巻がアクセント。胴に描かれたアイスラッガーのモチーフは、まるでバイオリンのƒ字孔のようにスタイリッシュ。飾っておくだけでも絵になるクールなデザインです。
※実際の商品の胴側面の色はグレーではなくレッドになります。ご了承ください。



エレキング
エレキングのボディ柄をあえてグラフィカルにアレンジしたモチーフがポイント。白と黒のコントラストが目を惹く、おしゃれなデザインに仕上がりました。インテリアとして部屋に飾っても楽しめるクオリティです。



ゼットン
ゼットンカラーの黒・白・イエローを絶妙なバランスで配色し、さらにゼットンの発光する顔や胸部を大胆なモチーフとして表現しました。伝統的な三味線の枠にとらわれない、モダンアートのようなデザインは、インテリアとしてもおすすめです。

■『A MAN of ULTRA』　とは
　『A MAN of ULTRA』とは、円谷プロと親会社であるフィールズが共同事業として展開する新しいコンセプチュアル・ライセンスブランドで、2015年4月から事業をスタートし、既に80社以上が参加しています。2016年には、2015年度に活躍したプロパティ(キャラクター＆ブランド等)の中から国内最高のプロパティを決定する「Character & Brand of the Year 2016」において、「日本ブランド・ライセンス大賞 グランプリ」を受賞しました。
　ウルトラマンの生みの親である円谷プロは、「いつの時代も世の中に必要とされるヒーローを送り出したい」という願いのもと、約50年にわたり数々のウルトラマンシリーズをプロデュースしてきました。そして今、日々の生活の中からもヒーローを生み出したいという思いから、『A MAN of ULTRA』＝「日常の世界にウルトラな男を創り出す」という新しいコンセプトを導き出しました。
　円谷プロが持つ膨大なアーカイブを活用しながら、キャラクターをリアルに表現しないという制約以外、自由にデザインすることができるというのが特徴です。キャラクターライセンスではなく、コンセプトを形にするという日本でも非常に珍しい「コンセプチュアル・ライセンス」です。
　日本のすべての男性に勇気を与え、「ウルトラな男になって欲しい！」、「ヒーローを見て育った大人たちにこれからは自分自身がヒーローになって欲しい！」、そのようなメッセージが届けられるよう、協業するすべての企業やブランドの皆様と『A MAN of ULTRA』を育てていきたいと考えています。
©A MAN of ULTRA　©TSUBURAYA PROD.
・「ユポ」 「YUPO」は、(株)ユポ・コーポレーションの登録商標です。