情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：道具　登志夫、以下 デジタルアーツ、証券コード2326）は、PPAP（ファイルをパスワード付きZIPファイルにしてメールで送付し、パスワードを別送するファイルのやり取り）対策を解説するセミナーを開催します。

政府がパスワード付きZIPファイルを廃止する方針を提示したことにより、各社でPPAP廃止の動きが加速しています。理由としては、マルウェア感染の恐れや、ZIPファイルに用いられる暗号は強度が比較的弱く、簡単に解読できてしまう可能性があるためです。今回デジタルアーツでは、安全なファイル送信を実現する方法について、デモを交えてご紹介します。

このほか、クラウド版のWebセキュリティ製品「i-FILTER＠Cloud」のCASB（Cloud Access Security Broker）機能についてご紹介するセミナーや、クラウドストレージからの情報漏えいを防ぐ方法を解説するセミナーなど、計4タイトルのセミナーを開催します。

5月11日（木）今すぐ脱PPAP！安全なファイル送信を実現する「m-FILTER」をデモで解説
本セミナーでは、PPAPの課題をおさらいした上で、送信時のPPAP対策が可能な「m-FILTER」オプションである、「暗号化強固オプション」、「クリプト便 for m-FILTER」について、それぞれデモを交えて分かりやすくご紹介します。脱PPAPをご検討されている方は、ぜひご参加ください。

5月17日（水）「Box」をご利用中のお客様必見！クラウドストレージからの情報漏えいを防ぐ方法をデモで解説します！
テレワークへの移行やBCP（事業継続計画）対策の一環として利用が普及しているクラウドストレージは、どこからでもアクセスができ利便性が高い一方で、クラウドストレージの設定ミスや内部不正による情報漏えいなどのセキュリティリスクを抱えています。今回のセミナーでは、クラウドストレージサービス「Box」とデジタルアーツのファイルセキュリティ製品「FinalCode」との連携による強固な情報漏えい対策を、事例やデモを交えてご紹介します。「Box」からダウンロードされた後のファイルも守り続ける方法を分かりやすく解説します。

5月23日（火）【リピート開催！】4月3日「i-FILTER＠Cloud」新機能リリース！国産セキュリティメーカーが提供するCASB機能をデモを交えて徹底解説
デジタルアーツは、これまで以上にクラウドサービスの利用状況を可視化・制御可能にするため、強化したCASB機能を「i-FILTER@Cloud」の標準サービスとして4月3日より提供開始しました。本セミナーでは、CASB機能の4つの要件である「可視化」「脅威防御」「データセキュリティ」「コンプライアンス」に沿って本機能をご紹介し、他社製品との違いもご説明します。デモ画面もご覧いただけますので、国産セキュリティメーカーならではの分かりやすい管理画面をぜひご確認ください。

5月31日（水）クラウドメールの利用におけるセキュリティ課題を解決！「m-FILTER@Cloud」の導入事例と導入方法について徹底解説
近年クラウドサービスを優先的に検討する「クラウドファースト」のニーズが高まってきており、メールについてもクラウド環境を採用している企業が増加しています。しかし、クラウドメールを通じたマルウェア感染や情報漏えいインシデントが相次いで発生していることも事実です。本セミナーでは、クラウド環境でも安心してメールをお使いいただけるセキュリティ対策として「m-FILTER@Cloud」を、導入事例・導入方法とともにご紹介します。外部攻撃対策、誤送信対策、PPAP対策でお悩みの方は、ぜひご参加ください。


デジタルアーツのオンラインセミナー≪5月開催予定≫　　　　
・お申し込み方法：デジタルアーツWebサイトの各セミナー情報のお申し込みフォームに必要事項をご入力ください。　[参加費：無料]
▶　https://www.daj.jp/bs/events/

5月11日（木）15:00～16:00
今すぐ脱PPAP！安全なファイル送信を実現する「m-FILTER」をデモで解説

5月17日（水）15:00～15:40
「Box」をご利用中のお客様必見！クラウドストレージからの情報漏えいを防ぐ方法をデモで解説します！

5月23日（火）15:00～15:50
【リピート開催！】4月3日「i-FILTER＠Cloud」新機能リリース！国産セキュリティメーカーが提供するCASB機能をデモを交えて徹底解説

5月31日（水）15:00～15:40
クラウドメールの利用におけるセキュリティ課題を解決！「m-FILTER@Cloud」の導入事例と導入方法について徹底解説